★ この宇宙は、天地と、その天地の間で生まれ、その天地の徳を知ることのできる人間によって成り立っているとする考え方で、この東洋哲学の根本を成す思想は、三才の理とも言われ、生け花や、遊びごとに至るまで、漢字文化圏では広く普及しています。
★ 華道(生け花)は、16世紀ごろから盛んになった日本の伝統的な芸術の一つですが、生け花とも呼ばれ、6世紀に仏教の僧が、仏前に花を捧げたのがその起源だといわれています。
自然の花を使って天(宇宙)、地(地球)、人の3要素をバランスよく表現する、という考え方がやはり基本になっているようです。
★ 姓名判断では、苗字の画数を合計したものを天格、名前の画数を合計したものを地格、苗字の下の一文字と名前の上の一文字の画数を合計して人格と言い、特にこの人格を重視しています。
★ 四柱推命学では、天干を天元、地支を地元、地支蔵干を人元といっておりこの人元が運命の中心を成すとして重要視しています。
★ 人相学でも、顔全体を宇宙に見立て、鼻のある中心を中停(ちゅうてい)といい、鼻より上を上停(じょうてい)、鼻より下を下停(かてい)として分析します。
★ 最近の若い学生はテレビゲームとかインターネットが普及した関係で、麻雀(マージャン)などを知らない世代が多くなったような気がしますが、この麻雀の遊びも、天地人でできあがっています。
日本で広く行われている麻雀では花牌(はなぱい)を除いた萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)・字牌(ツーパイ)の136枚を扱う。
○ 筒子(ピンズ)は一般に丸い形をしているため、車輪とか言われていますが、これは星を象徴しており、宇宙を表しています。
○ 索子(ソーズ)は、竹を象っていますが、家の庭などに竹を植えていますと、どこまでも横に根を這って地を覆っていくため、宇宙と対称となる地球を象徴しています。
○ 萬子(マンズ)だけは、一萬とか二萬というふうに数字でできあがっていますが、この数字は、天地の徳を受けて生まれたのは人間であることを象徴しており、人間が万物の霊長で理路整然とし数理で成り立っているという考え方によります。
何と壮大な遊びなんでしょうね。
★ このように何気ないところにも、天地人の東洋哲学の思想は深く根付いており、われわれの生活と易学とは切っても切れない仲みたいです。
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