他人のどういう意見に対しても、眉をひそめ、露骨に「ほんとう、疑わしいわねぇ」という表情をする女性がどこにでもいるものですね。
たとえば、「メバルは煮魚がいいんだよ」と山口出身の人が言いますと、焼いたほうがおいしいんじゃない?」と、反対の意見を言う。
「焼酎がうまいんだよ」というと、「えーっ、焼酎が好きだなんて、ワインのほうがいいんじゃない?」と、すべてこういう感じです。
こういう女性は、いいお母さん、いい主婦を演じているタイプに多いようです。
もともと優等生で学歴もありますが、家庭に入ったまま長年主婦業、母親業に専念して、仕事を通しての社会との接触がうすれてしまっているのです。
しかし、自分は優秀、自分が正しいという意識は強烈なので、自分の知らない知識や発想に出合うと、まず、疑わしい顔をして否定するのです。
夫は、そのことを知っているので、「そーおー? ほんとう?」と妻に言われたら、その話はさっさと打ち切ってしまいます。
説明するだけわずらわしいからです。
こういう女性とは、世間話をしても、話もかみ合わず疲れてきます。ムカムカしてくるだけです。
相手にしないわけにもいかない場合は、「へぇーそうなんだ」と感心したふりを見せて花を持たせ、さっさとその話題から離れるほうが無難でしょう。
議論は避けるべきです。
恋愛モテシリーズ
昔から、「釣り合わぬは不縁のもと」と言われているように、相手の身分や財産の程度が格段に違いますと、いずれは結果的に別れてしまうことになるというたとえです。
現代は、誰でも自由に結婚できる環境とはなっていますが、あまりにも育った環境が違いますと、「不縁のもと」になるということを胸に留めておいてください。
あなたが誰かに恋して、その人にあなたの気持ちを打ち明けたとしましょう。
打ち明けることは簡単なことですが、このことが相手の運命にいかなる影響を及ぼすかについては、それほどの深い思慮をしていないのではないでしょうか。
これではあなたが本当に相手の男性を愛しているとは言えないし、また、あなた自身も自分を愛しているとは言えないです。
それは、ただ種族保存の本能のみで、恋愛感情を持ったということであり、そこには二人の行く末を考える愛が不足しているのです。
たとえ二人が本当に愛し合っていたとしても、お互いが結婚する条件に適しているかどうかを検討しなければ、いくら動機が正しくても、悪い結果をもたらすことはいくらでもあります。
最近の若い人は、「結婚は当事者だけの問題だよ」などと言う人がいますが、そんなことで長い結婚生活を無事乗り切れるものではありません。
結婚は当事者だけの問題ではないのです。
釣り合いのとれた男女でないと幸福な家庭は営めません。
まずは、年齢のこと、趣味的なこと、教養の程度、感情の起伏の程度、家の格式、家の財産の程度、相手が長男であるか、一人っ子であるかなどの釣り合いも大切です。
若い時の恋愛は、容貌やスタイルなどに惚れてしまって、周囲の友達も次々と結婚しているような場合には、どうしても焦りが出るなどして、深く考えないで「エイヤッ」で結婚することがあります。
ただ、数年も経たないうちに、燃えるようなあの甘美な結婚生活も熱が冷めるもので、そうなったときに、釣り合いのとれない夫婦は、そこから愛が生まれることなどありません。
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なにごとも
我をあやまり したがいて
負けてさえいりゃ この身安心
【歌の意味】
なにごともも謙虚になって、自分を一歩控えて相手を立てて自分があげるのが、世渡りのコツで、これで万事好都合に運ぶものです。
最近は、男女同権で男女平等ということで、女性も社会進出が進み、すべてについて、男性社会のマネをする女性が増えてきましたね。
これはこれで間違いというわけではありませんが、やはり仕事に限らず家庭でも、男は男としての立場と責任があり、女性も女性としての立場と責任があるのを勘違いして、女性も男と同じような考え方をして男と女を対等の関係で見ている人がいます。
昔から、人を天地に配する場合、男を「天」、女を「地」としてきました。
それは、天は「気」を司り、地は「質」を司るからであります。
女性は「地」で「質」を司り、「質」は物質、あるいは実質と言われるように、それに触ったり目に見える確かなモノがあるときに指す言葉です。
したがって、「地」は万物を生じ育み、しっかり大地に根を張っているとされ、女性も肉体の象徴であり、大きな包容力で子どもを産んで立派に育て、どっかりと家庭に居座って根を張っているため、「地」と定められたのです。
一方、男でありますが、男は「天」であり、「気」を司っているとされます。
「気」は、気配とか、天気とか、気分とか、気運といわれますように、実質というモノがなく、ただ、それとなく感じられるなど、気配として感じられても目には定かに見えず、非常に移ろいやすく変わりやすいことを、本質としています。
このように、陰と陽は、太古の時代から、本質にあわせて役割とか責任がきまっているのです。
最近では、離婚による生活苦や子どもの問題で苦労を抱えている女性が多くなっているようですが、これも陰と陽の本質を知らないために、起こっています。
女性が男性と対等の立場にあると錯覚して、仕事でも家庭内でも優位に立とうと争う結果でありますが、男と女は本来、深く深く愛し合うのが原始の姿であり、男と女はお互いに競争したり争ったりする関係ではありません。
深く愛し合えば、家庭内の融和が図られ、職場では、女性本来の優しさと周囲をやわらかく包み込む穏やかさがあれば、すべて丸く収まるのです。
⇒ 先人が残した古歌や辞世の歌から人間の生き方を学ぼう
幸せシリーズ
どんな人でも、うまく物事が運ばないときはあるものです。自分に自信のない人は、何か良いことがあれば、それを喜ぶと同時に、きっとまた、うまくいかないときがくるんじゃないかと考えてしまいがちですね。そして、その不安な気持ちはストレスになり、マイナスのエネルギーとなって、自ら幸せを遠ざけてしまっているのです。
あなたがもし、「幸せな状態が自分の本来の姿」であるという揺るぎない自信をもていたなら、たとえうまく物事が運ばないときがあっても、「悪いことがあっても、すぐにもとの良い状態に戻る」と、前向きに考えることができるようになります。。
「自分の幸せな状態が、自分にとって当たり前の状態である」と考えるようになると、どんどん心がプラスになってきて、幸せを呼び寄せるようになります。
「幸せな状態は、たまたま偶然のことで、うまくいかないのが当たり前だ」と考えていれば、どんどんマイナスの気持ちになっていきます。
誰にでもうまくいかない時はあります。嫌なことは、次の日にまで尾を引かないように、すぐに気持ちを前向きに切り替えましょう。毎日、何かあるたびに心にため込んでストレスを溜めていては、人生がしんどいものになってしまいますよ。
「良いことがあれば、後に悪いことがあるんじゃないか」とネガティブに考えるのはやめましょう。「悪いことがあれば、必ず良い状態に戻る」とポジティブな気持ちでいることが大切です。
もし何か困難なことが起こったとき、「あなたが幸せな状態の自分」に自信をもっていれば、これは本来の自分の状態ではない、「必ず良い方向にむかう」と信じることができます。
自分を信じることができれば、自分自身を好きになっていくことができます。「必ず幸せな本来の自分に戻る」という気持ちでいれば、時間とともに必ず良い状態になっていきます。
周囲の人も、そんなあなたの心に余裕のある態度をみて、あなたに好感をもつでしょう。
ぜひ、なにか嬉しい出来事があったときや、幸せだと思えるときには、「この状態の自分が本来の私の姿である。この幸せな状態が当たり前の状態なんだ」と自分に言い聞かせましょう。
すると、なにか困難がおこったときには、「自分のつらい状態は、たまたま偶然が続いただけで、本当の自分の状態ではない、幸せな状態が本当の本来の自分の状態」であると思えるようになるのです。
その前向きな気持ちが、どんどん幸せな出来事を呼び寄せるようになるのです。心の持ち方ひとつで、自分の運は変わるものです。
心がプラスのエネルギーで満ち足りていれば、問題をすぐに解決できなくても、自分が「自分の本当の状態」、つまり「幸せな自分」でいることを信じていれば、必ず解決できるのです。
心に余裕をもっていれば、本来の自分を信じることができるのです。
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幸せシリーズ
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人間の顔かたちとか、立居振舞が美しくなるためには、つねに人に対して優しさとか、情愛に満ちた考え方をしていなければなりません。
あなたの顔かたちは、あなたが生活時間の中で、いちばん気になっていること、あるいはいちばん気にかけているとか関心ごとがあるものによって、つくられていくのです。
女性の顔かたちの美しさは、女性が自分の子供をあやしているときの表情に最も現われ、また愛するご主人がいるときは、ご主人の帰りを楽しく家で待っている妻の表情に最も多く現われます。
心の方向性は、あなたが意識して方向転換しない限り、物理学でいう「慣性の法則」のように、一定方向に向かって勝手に進んでいこうとする潜在意識が働きます。
自分の意識しないあいだに良い方向に進むような慣性の法則なら良いのですが、人間は油断しますと、得てして悪い考え方に自然に流されていくものです。
ですから、自分の顔かたちを美しくしようと思ったら、あなたが生活している時間の中で、つねに正しい心を持つように心がける必要があります。
誰でも容貌の醜さは、あなたが利己心を起こしたときとか、貪欲になったとき、あるいは肉体的な欲望が強まったとき、あるいは嫉妬心を起こしたときに現れやすいのです。
ふだんから崇高な気持ちを持ちますと、気高い雰囲気が顔や人相に漂い、下品な気持ちを持っていますと、人相や立居振舞にも自然と下品さが出てきます。
あなたの行動や言葉遣いは、あなた自身のオーラに影響を与えますが、あなたのオーラの大きさや内容の程度によって、行動や言葉遣いに影響を与え、気がつかずに無意識に行われている態度や動作にあなたの人格は現われるのです。
嫌味な振る舞いとか、つねに怒っているような言葉や態度は、人に不快な思いを与えますが、あっさりして淡白な人の動作は、そのまますっきりした形で動作や言葉がでますので、嫌味にはならないです。
ですから、生まれつきの顔のパーツの配置など、何ら気にする必要はなく、恋をして幸福に満たされ輝いている女性の顔は、非常に魅力的で、すべての人をひきつけてやまないものです。
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最近は、大部分のカップルが結婚する前に婚前交渉をしており、それが一般的になってはいますが、結婚前に体の純潔を汚すことはよくありません。
それは、体はただの物質ではないからです。
この体というのは、魂(あなたの心)が作り出したものであり、実態は心であり、体は心の影のようなものです。
私たちは、体のない魂(心)だけでは人間生活が成り立たないため、魂(心)が肉体に宿ることによって、お互いが同一の人間であると認識できる環境に置かれているだけであります。
これによって、私たちの見ている世界は出来上がっているのです。
ですから、体に純潔性がないということは、そのもとの魂に純潔性がなくなったということであります。魂の純潔性を守るためには、魂の表現である体も純潔性を守る必要があります。
なぜ、女性は一人の男性だけを愛しようとするのでしょうか。
もちろん、世の中には、何人もの男性、あるいは女性と関係を持つ人もいるでしょうが、女性は本質として、ひとりの男性のみを大切に思う心を持っているということです。
なぜなら、一人の男性を愛しようとする願いの奥底に潜んでいるものは、自分の産むべき子どものために、純粋なる父を求めるからです。
自分が産もうとする子どもが、だれが父親であるか分からないようでは、もし、子どもが生まれても、子どもの父親を愛しようとする純粋性が失われます。
ですから、女性が一人の男性だけを愛するという純粋性は、自分を中心として「父」と「子ども」を一本の清らかな線で貫こうとする気持ちから発しているのです。
真の恋愛は、魂そのものの結合を考えることであり、そして女性の全生活に関わり、全生活を動かすものであります。
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昔から、人を天地に配する場合、男を「天」、女を「地」としてきました。
それは、天は「気」を司り、地は「質」を司るからであります。
女性は「地」で「質」を司り、「質」は物質、あるいは実質と言われるように、目に見える確かなモノがあるときに指す言葉です。
そして「地」は万物を生じ育み、しっかり大地に根を張っているとされています。こ
のように、女性は万物を育むのが本質でありますので、性格的にも柔らかさ、温もり、穏やかさ、包容力といったものがあり、万物を明るくする役割があります。
昔の言葉に、雌鶏(メンドリ)が暁(トキ)を告げると、天地逆転の象となって、必ず家庭は崩壊すると言われています。
男性は「陽」であり、火を象徴し、女性は「陰」として水を象徴しています。
陽(よう)はどこまでも伸びようとする本質があり、ヒノキがまっすぐ空にそびえている姿です。陰(いん)はヒノキをしっかり支えて栄養分を送る根っ子と考えられます。
根っ子は水気を含み、地中にあって人の目には見えないけれども、縁の下の力持ちで地上から伸びているヒノキの柱をしっかりと支える役割があります。そして、地中も奥深くに入っていくと温熱があり、それが女性の「愛」を象徴しているのです。
ですから、根っ子が表舞台に立って、ヒノキの柱の上に出てきますと、ヒノキは枯れて倒れるように、女性も家庭で男性の上に立とうとすると、家は崩壊するのです。
女性はあくまで一歩控えて、男性を立てるようにしなければなりません。
女性が女らしくあるのは、男性に媚びるためでもなく、歓心を買うためでもなく、それが自然体だからです。
百合には百合の花が咲き、バラにはバラの花が美しく咲くように、男性もそれぞれの女性の美しさに自然と引かれるのが、自然の法則であります。
ですから男をたてる女性こそ、男から見て「かわいい女性」なのです。
「男より一歩下がって」などと言いますと、男尊女卑とか男に服従することだと思っている女性がいるかもしれませんが、そう思っている女性は永遠に男と女の関係が分からない人なのです。
「柔よく剛を制す」という言葉があるように、女性は男性に従うことによって、ある意味では男を支配しているのです。
男は、女性をかわいいと思うと、その女性のためには身命を投げ打って幸せにしたいと思うものです。
男と女に上も下もなく、愛することによってお互いのために生きることができるのです。
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男と女の恋愛メールテクニック
山水も
木の根岩の根 くぐらずば
大海原に いかに出ずべき
【歌の意味】
山に降った雨でも、木の根や岩の根をくぐるなど、多くの障害を乗り越えた末に、やっと大海原に出られるのです。
最近では、楽してカネを儲ける方法がインターネット等を通じて蔓延していますが、ウマイ儲け話がそう簡単に転がっているわけはありません。
もちろん、あなたの適性にあった職種に偶然にでも就けば、あなたの能力をいかんなく発揮して地位や財産を自然と築けることもあるでしょうが、そんなことは神業に等しいとしか言いようがありません。
たとえば、ダービーに出られる馬でも、その能力を見つける人がいません。
つまりどれだけ優れた才能や素質があっても、それを見つけ出し、世の中につなげてくれる人がいないと、社会に埋もれたままになります。
中国の古諺(こげん)に「千里の道を駆ける名馬はあっても、伯楽(馬の目利きに優れた人)は常にはいない。」というのがあります。
つまり非凡な才能や素質を持った人は大勢いますが、適材適所と言われるような職種や職場に導いてくれる人は少ないので、その結果、楽してカネを儲けるような秘法などさらさらないと言わざるを得ません。
それだけ世の中に出ることは難しいということです。
こういう世の中だから、われわれは常に八方にアンテナを巡らせ情勢の変化に少しも目を離さない努力が肝要で、どの方面の職種でも良いから、専門家以上の技能や技術の習得を目指して、修行するしか方法がありません。
このような努力の末に一本の光が見えてきます。
世の中で成功するためには、目利きに逢うことをあてにせず、自分で自分の道を切り開いていくことこそ、まさに成功の秘訣ではないでしょうか。
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幸せシリーズ
人相学では、まず上停、中停、下停の区分により運勢を見ます。
(1)上停(じょうてい)・・目上からの恩恵や天の福徳を
みます。
(2)中停(ちゅうてい)・・鼻を自己、鼻の左右眼の下は
家族及び世間とみます。
(3)下停(か て い)・・自己が積んできた善悪業の集
積とみます。
顔面全体を宇宙を象徴していると見ますと、鼻はその中心部に位置し、誰でも「自我」という存在はある意味において、宇宙の中心であって、自分の必要なものを、心に従って自分に引き寄せ、あるいは、反発するところであります。
鼻を自我をあらわしている証拠には、「自我」の発達していない赤ん坊の鼻はいずれも低いです。
だんだん赤ん坊が成長して「自我」が発達してくるにつれて鼻は高くなってきます。
赤ん坊の鼻が低いので、「こんな低い鼻をしていたら年頃になったらどうなるのだろう」と思っていたら、あにはからんや年頃には高すぎるほどの鼻になる方もおられます。これは「自我」が発達するに従って、肉体の自我をあらわす部分が発達してきたものであります。
ですから、男性側から見ますと、鼻の高い女性は自説を主張して夫に従わない人が多いです。
女性の鼻としては、高からず低からず、鼻先がふっくらとして形の整っているのが良く、低くないのは、相当の識見をもち、自尊の心を失わず、あまり高すぎないのは、あまり自我ばかり強く人を受け入れる寛容の精神がなければ困るからです。
⇒ 人相による結婚相手の選び方
人相・しぐさ関連サイト
あなたは、自分自身に対して感謝をしていますか。自分に感謝するところは、たくさんあります。
「他人には感謝できるけれど、自分に感謝したことなどない」という人もいるかもしれません。そんな人は、ぜひ自分自身に感謝をしてみましょう。
大げさに考える必要はありません。例えば、今日一日を振り返って、その日の自分に対して感謝してみてもいいのです。「今日はミスなく仕事をこなせました、ありがとう」「早起きできました、おかげでゆっくり朝食をとれました。ありがとう」など、ちょっとしたことでいいのです。
自分に感謝をすることに慣れていない人もいるでしょう。そういう人は、「自分に感謝をする」ということに対して、はじめは違和感があるかもしれません。
しかし、「自分への感謝の気持ち」を意識していくうちに、どんどん自分への感謝が習慣的にできるようになってきます。すると、自分の心としっかりと向き合うことができるようになるのです。自分の心と向き合えるようになれば、そこから自分の本当の気持ちに気づいたり、自分のことを大切にできるようになってくるのです。
これまで自分をぞんざいに扱ってきた人であれば、今までいかに自分の本当の気持ちを無視して生活してきたかに気づくでしょう。
自分を大切にすることで、自分を好きになることができるのです。毎日の生活に追われていると、ついつい自分に起きた素敵な出来事や、すでに手に入れたものなどへの感謝を忘れてしまいそうになります。
幸せな人たちというのは、常に自分が幸せであることに感謝することができるのです。そして、そういう「感謝の気持ち」を持つことによって、自分がこれからしようとしていることや、やろうとしていることに対してのやる気がでてくるのです。
自分の今の状況、持っているもの、自分自身に感謝し、「家族」や「健康」「自分の能力や才能」などをありがたく感じることができれば、たとえ少々困難なことがおこったとしても、諦めることなく乗り切ることができるようになります。
今の自分に感謝することができるようになれば、自分の人生というものがとても素晴らしいと感じるようになるでしょう。
これまでに自分がやってきたこと、得たことなどについて真剣に考え、それについて自分に感謝するようにしましょう。
手に入らないものやどうにもならないことにストレスを溜めて、感謝することを忘れてしまわないようにしましょう。すでに手に入れているものに感謝することで、どんどん運も開けてくるのです。
自分に感謝していると、「なんて自分は幸せなんだろう」と考えることができるようになり、今よりもっと自分を好きになれるでしょう。
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幸運の女神を降臨させよう
幸せシリーズ
女性にとっての恋愛は、心と体のすべてを包含した全人格的な感情でありますが、男性にとっては、恋愛は生活の一部にしかすぎません。
ですから、男性が恋愛で、あなたの気持ちを満足させたからといって、その女性をすべての面で愛しているなどとは言えないのです。
そこに男と女の恋愛にたいする考え方に大きな相違があるため、いろいろと悲劇が起きてくるのです。
女性としては全人格を打ち込んだ恋愛であるのに、男としては、本能的な欲求を満たしただけのこともあり、そこにお互いの恋愛上のアンバランスが生じ、結果的には、いつも女性が損をするということになります。
男というのは、その女性を本当に愛しているときには、本能的な衝動を感じることは恥ずかしく思えてくるものです。
男は本当の恋愛をすると羞恥心が出てくるのです。
羞恥心がなく本能的欲求を満たそうとする相手は、それが男であろうと女であろうと、真の恋愛感情を抱いているのではありませんので、こんな異性からの口説き文句に身をまかせてはならないのです。
男が真にあなたを愛すれば、女性を女神のように思い、ただひたすら崇めたくなり、ただその女性のそばにいられるだけで幸福感を感じ、神聖な感情が伴うのです。
最近の女性は非常に積極的な振る舞いをすることも多くなったため、このように純粋な気持ちになった男性を、「意気地がない」とか「勇気がない」などと考えて、勘違いする人があるようです。
私を奪うぐらいの気持ちを持って欲しいと考えているのかもしれませんが、本当の愛は、そういう行為を恥ずべきものと思うようになるのです。
そして、そういう純粋な男性と別れて、結果的に別のつまらない男性に身をまかせてしまうのです。
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幸せシリーズ
すこしずつ
盃に入る 酒なれど
家田畑も ついに傾く
【歌の意味】
お酒は呑もうとしても、コップ酒で何倍もというわけにはいかず、少しずつ盃に注ぎながら、差しつ差されつつ呑むものです。
それでも、毎日呑んでいると、長い年月には相当の量になっており、このために家産を傾ける人がいかに多いことでしょうか。
最近では、女性も男性も仕事のストレスのたまることが多く、特に女性は家庭内のストレスでアルコール依存症や覚醒剤の常習者になることもあり、社会問題化しています。
女性は、男性に比べ一般的に体が小さい事、体内の水分率が男性より低い事、女性ホルモンはアルコール代謝を阻害する要因となる事などから、同じ量のアルコールを摂取しても男性の2倍悪影響が出ると言われています。
アルコール依存症患者は、飲酒歴が長期に渡っているのが特徴ですが、女性の場合短期の飲酒歴でかつ飲酒量が比較的少量でも急速にアルコール依存症となってしまう危険があるようです。
それはさておき、昔から酒は「百薬の長、憂いを払う玉箒(たまほうき)」などと言われ、気分転換に役立つだけでなく、血液循環も促進し、確かに健康になにがしかの効用があることは間違いありません。
ただ、何ごとも適度な分量というものがあって、それを過ぎますと、健康増進どころか、最後には家産を傾けて破残の憂き目に逢うのは世の常です。
古文に「甚だ(はなはだ)愛すれば、甚だ多く費ゆ(ついゆ)」とあり、最後は命が費えます。
あるいは、凡人の交わりは甘酒のごとくで、利害で集散することが多いです。
また、男性は、女性を甚だ愛すれば、命を縮めることにもなりかねませんので、性欲、食欲もほどほどに。
⇒ 先人が残した古歌や辞世の歌から人間の生き方を学ぼう
幸せシリーズ
恋は盲目と言われるように、とくに女性の恋愛は、始めの出会いが大切で、出会い方を間違いますと、とんでもない悲劇が待ち受けています。
恋愛を始めるときには、相手の男性を恋愛対象にして良いかどうかを見極めてからでないとダメです。
ただ相手の男性を交際する前に、「あれやこれやと調査してから恋愛をせよ」といっているわけではありません。
女性は一度相手の男性を愛してしまったら、後に引けなくなるくらい執着しますので、その時になって、「この人には、子どもまでいたんだ」ということが後でわかるケースは世間にはいくらでもあります。
どんなに愛していても、妻子ある男性に身をまかせてはいけません。
離れて愛している場合には、そこには清らかな純潔な愛情が永遠に続きますが、本能的な欲求が優先すれば必ず悲劇が伴うのです。
自分も苦しくなるし、相手をも苦しめることとなり、相手の妻をも苦しめる結果になります。
本能的な愛は地獄への入り口となり、本能を抑制した愛は天国にのぼる翼になるとも言われています。
女性の心の中には、この天国と地獄との鍵が二つあるのです。
本能的に身をまかせた後には悔いが残ります。
本能を優先させた愛、それは、本当は自分自身の魂の願いではありません。
ですから、魂に逆らった愛は多くの代償を払うことになり、すなわち心の苦しみを支払わされることとなるのです。
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幸せシリーズ