最近は夫婦で働いているケースが多くなっており、家事の仕事もふたりで分担していることが多いようですが、それでも夫と妻というのは、本来的な役割が違いますので、平等に家事を分担することなどできません。
男は「田」に「力」と書くように、外で汗水たらして働いて妻子を養っていく役目があります。たとえ二人で働くようになったからといっても、この陰陽の原則から離れることはありません。
女性は、本質的に家庭にあって家政の処理をする責任があり、子どもの教育をしっかりするという役目があります。
現在、このように言いますと、女性差別ではないかと思われるかもしれませんが、よーく世間の夫婦をご覧になってください。
この原則から逸脱した夫婦生活をしている家庭ほど、必ずトラブルやもめごとが多く、最悪の場合には、離婚している夫婦が多いはずです。
もし、不当に重い役割を妻のほうばかりが背負わされているのだと、もし妻であるあなたが考えはじめたならば、その妻は夫に対して愛情を感じなくなった証拠です。
本当に夫を愛していたならば、なるべく夫の身の廻りの仕事をしてあげたいと考えるのが女性としての正しい感情であります。
たとえば、夫がお風呂に入ろうとするなら、石鹸とかタオルを手渡したりするものですが、それを「私にお風呂場まで石けんとタオルを運ばせるような労働を課すのです」と言うようになったら、もう、その妻は夫に対して愛情がないのです。利害関係だけの夫婦になったら、それは利用し合うだけのタヌキとキツネとの関係になり下がったのです。
夫と妻を本当に結びつけるのは、真の愛情だけですよ。
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