もちゃつかぬ
家は餅つく 年の暮れ
もちゃつく家は 餅つかぬなり
【歌の意味】
家庭が安定している家族は一致団結して餅をつくが、いろいろと家庭内でもめ事の多い家は、餅などつく余裕がないという趣旨です。
※「もちゃつく」とは、関西の方言のようですが、ゴタゴタしている状態を
指しているようです。
家庭での家族関係が悪いとか、父親が浮気をしているとか、子どもが非行に走っているとか、あるいは、家庭内がどよんでいつもくらい雰囲気であるような家では、とうてい家運隆盛を図るようなことなどできず、いつも貧乏暮らしか、あるいは、お互いの家族同士がいがみ合うようなことにしかなりません。
家族の絆がないという家は何と寂しいではありませんか。
一方、お金がなくても、いつも家族が融和し、暖かいほのぼのとした雰囲気のある家庭なら、つねに家族の心が一致団結しているだけでなく、心にもゆとりがあって安定もしているため、年の暮れの大晦日には朝早くから家族の共同作業で餅をつく準備をしています。
朝になれば初詣をし、お節料理も一家団欒で楽しく食べている姿が目に浮かぶようです。
もちゃつく家には、もちゃつくだけの理由があるので、心静かに家族が辿ってきた人生を反省するのも良いでしょう。
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