「占い」と「男と女の恋愛心理学」のブログ: 2010-08-29

2010年9月1日水曜日

豪腕の小沢一郎を検証

◇　小沢一郎（おざわいちろう、1942年5月24日 - ）は日本の政治家。

◇　衆議院議員（14期）。民主党幹事長（第9代）。

◇　小澤一郎（おざわいちろう）と表記されることもある。

◇　自治大臣（第34代）・国家公安委員長（第44代）、自由民主党幹事長、新生党代表幹事、新進党党首（第2代）、自由党党首、民主党代表（第6代）、民主党代表代行（筆頭・選挙担当）を歴任。民主党幹事長

◇　55年体制後の日本を代表する政治家。「剛腕」の異名を持ちます。

◇　海外では「影の将軍」「曹操」と評されているようです。

◇　ついに民主党代表選に出ることを決意しましたね。

★　ここで、人間・小沢一郎の本質を検証してみましょう
西暦１９４２年５月２４日生まれ
　　　　　小沢一郎さん

年柱　壬午己　正官　食神　建碌
月柱　乙巳丙　偏印　劫財　帝旺
日柱　丁丑己　－－　食神　墓

※　申酉は空亡で、命式に空亡無し。

【命式の解説】

◇　刑冲会合は、日干の丁と年上の壬が干合。

◇　空亡は申酉ですが、命式にはありません。

◇　これはなかなか素晴らしい身旺の食神格で成格ですね。

◇　月支に劫財があって月令を得ており、そのうえ、十二運が建禄、帝旺と並び、日干は相当強いです。一方、格である食神が日支にあり、この食神は強い日干から生じられ、そのうえ、月令を得ています。また、火土同根の理ですから、日干の丁(火)が強まるときは、同時に己(土)も必然的に強まることとなり、最良の格式を構成しています。

【本質診断】
◇　豪腕の小沢一郎と異名を取っていますが、この豪腕は月支の劫財から出ているもので、相当のやり手であることが伺えます。
　
◇　劫財も食神も自己中心的で我が儘、勝気ですが、政治的駆け引きや裏工作にも秀でており、相手に妥協したふりをしながらも、最後は自分の目指す政治信条に合うように強引に働きかけることが得意で、ある意味の寝業師であり、影のフィクサーといわれるゆえんです。

◇　この劫財は、再建屋の因子とも言われ、既にあるものを破壊して作り直したり、あるいはゼロからスタートして起業することなどを得意としていますので、小沢さんも、政治の世界では、自由民主党→新生党→新進党→自由党→民主党と、いろいろな政党を自ら立ち上げたり、あるいは既にある政党に入り込んで、暴れん坊将軍的な役割を果たしてきたところです。

◇　ついに代表選に立候補することで、民主党も獅子身中として、大きな火種を抱えてしまたようです。
　小沢さんにとっては、民主党の存続などあまり眼中にはなく、それよりも、自分の政治信念をいかに貫くかが、この人の命題であります。
　ただ、現在は、民主党の中で何とか自分の政治に対する熱い思いが実現できる体制が整いつつあるがために、静かにしているだけで、民主党が小沢さんの政治理念を無視するようになれば、いずれ分離分裂する可能性は十分あるように思われます。

【小沢さんの弱点】
◇　弱点といえるかどうかは別として、この人が党首になって、党員をリーダーシップを持って引っ張っていけるかといえば、少し疑問が残ります。

◇　なぜなら、この人の命式を形作っているのは、劫財と食神であり、この二つの因子とも、自由気ままで自分の好きなことを好き放題するのを特徴としており、克己心とか自制心というものには程遠い因子でありますので、人の上に立って統率力を発揮するには無理があるように感じられます。

◇　派閥の親分なら務まるでしょうが、党首として、きめ細かく段取りして万事につけて細心緻密にものごとを処理していくことは苦手であります。
　よほど信頼の置けるサポーターがいれば別ですが。

【この１０年間の大運】

　６５歳～７４歳　大運（壬子）正官運　平成２２年　６９歳（数え年）

◇　小沢さんは日干が相当強いため、この大運の身弱運、身弱地は非常に良い運と判断でき、特に、正官が相当強くなる運ですので、劫財の暴れん坊を強く抑えることができ、大吉と言えるでしょう。このため、これまで少し自重していたようですが、今回だけは菅さんに我慢がならなかったのでしょうね。
　
◇　元気が旺盛なため、中心人物として働いて成果が上がるか、着実に仕事がはかどるか、内外とも吉慶が予測され、全体的に思わぬ利益や成果が望め、一身一家が確立でき、もしくは行き詰まりが簡単に打開でき、一躍して成功の端緒をつかみ、運の強さが手伝い栄達を極め、世人の敬愛を受けるなど富貴非凡の意が強く、名利両遂、禄財欣欣は既に定まったようなもので、多忙の内に運が過ぎる公算が高いです。　

　だいたいは努力して効き目のある運回りで、まず増収増益につながるか、周囲の引き立てがあり、位重権高、鶯鳴蝶舞の意が強く、必ず相当の喜びがあるとします｡

　このように良い大運に恵まれてはいますが、劫財の暴れん坊が表に出てくるようになりますと、権威権力の失墜につながりかねませんので、非常に繊細な気持で政局の運営に努めなければならないでしょう。

次の大運
　７５歳～８４歳　大運（癸丑）偏官運

◇　この１０年間も大吉で食神制殺格の様相を帯び、ますます意気軒昂の兆しがあり、好調な運気は持続すると判断します。

◇　どこまで我がままを通し続け、この日本をどういう方向に舵取りしようとしているのかじっくり見てみたいですね。

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クセで表われる性格

◇　歩き方で、知ろう

☆　いつも走るように歩く人がいますが、だいたいは落ち着きがなく、心が不安定なことを表わしています。

☆　うつむき加減にある人は、自分自身に自信がなく、気持ちも小心な人が多いでしょう。

☆　反り身で歩く人は、見たとおり傲慢不遜でいつも不満を抱いているような人です。

☆　足を引きずって歩く人は、性格が卑しい。

☆　足音を立てないような男は自己主張に弱く、出世できにくいタイプでしょう。

◇　寝る姿勢でも分かりますよ
☆　上を向いて寝る男は、無防備で無神経です。
　動物などは絶対に仰向けには寝ません。
　お腹は皮も薄くできており、他の動物に襲われたら、イチコロですから。

☆　結婚していれば、心臓を下に、妻と向かいあう寝方が最高。

☆　ふとんに潜り込む男は、頼りなく気が小さい。

☆　陰陽論で言いますと、夫婦のベッドでの寝方は、仰向けになった状態で、男が左、女が右に寝るのが正しい寝方です。
　もし、夫が右、妻が左に寝ているようですと、だいたいは女性上位の家庭を築かれていることでしょう。

◇　対面の仕方

☆　目と目を合わさない人は、ウソをつきやすい。

☆　身を乗り出すように話を聞く人は、何ごとにも積極的にことにあたります。

☆　いつもイスの背にもたれる男は、消極的で、仕事でも逃げ腰に終始しやすいでしょう。

　
◇ ウソのサイン
☆　唇をなめる、突然汗が噴き出すのは要注意。

☆　ウソをつきつづけると、体の表面が乾くため、水分を補給しようとします。

☆　涙も同じで、よく泣く女の大半は虚言体質。

◇　食べ方

☆　ゆっくり食べる男は常識的な人です。可もなく不可もないといったところです。

☆　せわしく食べる男は非常識、反常識、超常識な人で、大成功するか、失敗するかは半々の確率。

☆　箸を相手に向けて男は、攻撃的で積極性があります。

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