恋は盲目と言われるように、とくに女性の恋愛は、始めの出会いが大切で、出会い方を間違いますと、とんでもない悲劇が待ち受けています。
恋愛を始めるときには、相手の男性を恋愛対象にして良いかどうかを見極めてからでないとダメです。
ただ相手の男性を交際する前に、「あれやこれやと調査してから恋愛をせよ」といっているわけではありません。
女性は一度相手の男性を愛してしまったら、後に引けなくなるくらい執着しますので、その時になって、「この人には、子どもまでいたんだ」ということが後でわかるケースは世間にはいくらでもあります。
どんなに愛していても、妻子ある男性に身をまかせてはいけません。
離れて愛している場合には、そこには清らかな純潔な愛情が永遠に続きますが、本能的な欲求が優先すれば必ず悲劇が伴うのです。
自分も苦しくなるし、相手をも苦しめることとなり、相手の妻をも苦しめる結果になります。
本能的な愛は地獄への入り口となり、本能を抑制した愛は天国にのぼる翼になるとも言われています。
女性の心の中には、この天国と地獄との鍵が二つあるのです。
本能的に身をまかせた後には悔いが残ります。
本能を優先させた愛、それは、本当は自分自身の魂の願いではありません。
ですから、魂に逆らった愛は多くの代償を払うことになり、すなわち心の苦しみを支払わされることとなるのです。
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