2014年12月29日月曜日

自分の心をポジティブに解放しよう・・・女神降臨



自分を責めるということは、人生を苦しくするだけです。自分に自信がない人は、何事においても自分を責めてしまいます。

なにもかも「自分の責任だ」と考えて落ち込むのは、もうやめてしまいましょう。ミスをしてしまっても、自分を必要以上に責める必要はないのです。その失敗をしたことで、あなた自身を駄目な人間であるということにはならないのです。

反省することは大切ですが、それは自分を責めるということではありません。自分を責めても、気持ちが落ち込むだけで、何の解決にもならないのです。反省することは、とてもいいことで、失敗から何か学ぶものもあるでしょう。次は失敗しないようにどうすればいいのかを考えることも大切です。しかし、自分を責めても何にもなりません。

「自分は駄目な人間だ」と責めるのではなく、「どうすれば解決できるだろう」「次は失敗しない」「今度は成功させる」と、前向きな気持ちにもっていきましょう。

時には、「お前のせいだ」「あなたのやり方が悪いから失敗した」などと責任を押し付けられることもあるでしょう。しかし、そういう時でも真に受けて自分を責めることはありません。

あなた一人の責任で、なにもかもうまくいかなくなることなどあり得ません。無責任な他人の言葉に振り回されるのは、もうやめにしましょう。


失敗というものは、誰にでもあって当然のことなのです。失敗をこわがらずに、そこから学ぶようにしましょう。そして、うまくいかないことがあれば、次に同じようなことが起きたときどうするべきかを考えておきましょう。

自分の非を認めるということは、あなたが正直な人間だからできるのです。自分の欠点や至らなさを認めることができるのは勇気がいることなのです。そして、自分がしてしまったことに対して責任をとることも、とても勇気がいることです。

他人を非難したり責めたりする人は、そうしているほうが楽だからなのです。他人を非難したり、責めたりすることによって自分を正当化するのです。

しかし、それはたいへん卑怯なやり方です。そんな人には、運も人望もあつまらないでしょう。言い訳をしたり人を非難して、自分の失敗を正当化していては、いつまでも成長できません。

しかし、非を認めたり、責任をとることと「自分を責める」こととはまったく違うものです。自分の失敗や非を認めることや、責任をとるということは、ネガティブなことではなく、今後の成長につながる大切な「学び」になります。


自分を責めるというのは、ただ自分の心がマイナスになり、落ち込んだり自分を信じられなくなったりするだけで、今後の成長や進歩には何もつながりません。

自分を責めるのではなく、今後どうしていくべきかを考え、その失敗から学ぶことをしていきましょう。責めていても苦しくなるだけです。前向きに頭を切り替えましょう。


幸運の女神を降臨させよう


 

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