2014年12月29日月曜日

男の「愛している」という言葉に騙されるな・・・奥の深い陰陽学



女性の卵子は、2億から3億ともいわれている精子のうちの一匹だけの精子だけを取り入れ、気に入らなければすべての精子を受け入れないという、厳しい掟を守っています。それなのに、現実の女性は、つまらない男のちょっとした誘惑に簡単に負けてしまい、相手を受け入れてしまう傾向があります。

たとえあなたが好きだと思った相手でも、相手が遊びで誘っていることはいくらでもあります。卵子だって適当に精子を選んでいるわけではありませんので、当の女性が真剣に相手を選ばなくてどうしましょう。


男は、これまで何回も書いているように、相手が好きでなくても、何の違和感もなく女性にアプローチして本懐を遂げようとする生き物なのですから、「好きだよ」とか「愛しているよ」などという言葉は、何のためらいもなく口から出るのです。


とにかく卵子の中に入りたいがために、精子は必死でバリアを破って突入しようとしますが、それと同じように、男はとにかく女性の中に入りたいがためにあの手この手でアタックしてくるのです。しかも「闇夜の鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式で、いろんな女性にちょっかいを出してきます。

女性は、手当たり次第に近づくような男を毛嫌いするところはありますが、これは男が悪いのではなく、そういうように男は創られていることを、まず理解しておくことです。

男があなたに近づいてくる場合、真剣に結婚を考えて交際を求めている場合もありますが、単にあなたとベッドインしたいだけのために、あの手この手を駆使して近寄ってくる場合もありますので、まずは相手が本気か遊びかを見極めることが大切です。

何回かデートを重ねると、ふつうの男ならホテルに誘ってくるでしょうが、女性は簡単に男に体を任せてはダメです。数回もデートしているのに「断ったら嫌われるのではないか」と思って男の欲望を受け入れると、たとえ真剣に結婚を考えていたとしても、「コイツは簡単に落とせる尻軽女」だと思い込み、その後は結婚相手とは考えないで付き合うことになるのです。


男が女性に求めているのは、「身持ちが堅いかどうか」がポイントに判断していますので、何回ホテルに誘っても拒否するような女性は、結婚相手としてはふさわしい女性だと思うでしょう。

要するに、断ることによって女性の価値は上がり、下がることはありません。
体だけが目的の男なら、数回程度チャレンジして断られたら、男のほうから遠ざかっていくでしょうが、結婚を本気で考えている男なら、「正式に交際してください」とあなたに申し込むでしょう。



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