2010年7月15日木曜日

日本振興銀行の元会長・木村 剛の逮捕

木村前会長・銀行法違反で逮捕
◇ 木村 剛(きむら たけし、1962年5月2日 - )は、日本の実業家であり、金融コンサルタントである。

◇ 元金融庁顧問。株式会社フィナンシャル代表取締役社長・最高経営責任者、日本振興銀行設立者にして、ナレッジフォア株式会社代表取締役社長。音読みできむら ごうとも呼ばれています。

◇ 日本振興銀行の検査妨害事件で、銀行法違反の疑いで逮捕された前会長木村剛容疑者(48)が業務用メールを削除した理由について「担当者のミスということにする」と発案し、金融庁に虚偽の釈明をするよう部下に指示していたことが2010年7月15日、分かった。

◇ 指示を受けた前社長西野達也容疑者(54)は検査官にうその説明をしたという。

◇ 警視庁捜査2課は15日、木村前会長らを東京地検に送検したということです。

☆ この人の命式について検証してみましょう。

西暦1962年5月2日生
木村剛

・年柱 壬寅甲 食神 偏財 絶
・月柱 甲辰戊 偏財 偏印 養 空亡
・日柱 庚子癸 -- 傷官 死 
 ※ 辰巳は空亡で、月支が空亡。

【 木村剛の命式診断 】
◇ 身弱の偏印格ですが、月支が空亡して破格ですね。

◇ たとえ月支の空亡が辰子の半会で解消したとしても、次には、偏印と日支の傷官が戊癸干合することとなり、偏印は孤印の様相をますます帯び、日干が弱く、その上、格の偏印も弱いとなれば、どうしようもない命式ですね。

◇ なぜ、この人が、これまでそれなりの活躍ができたのかといえば、すべて大運のお陰ではないかと推測します。

◇ 32歳~41歳までは 戊申 偏印運
  この10年間は申子辰と三合して、食神格に変化し、その上、西方金運の身旺地に巡っています。これほど強運に巡ってきたのは、この人にとっては、幸運としか言いようがありません。

◇ 現在の大運(42歳~51歳)は、己酉 印綬運 羊刃
  この10年間は前大運の三合が解消し、たんなる印綬運となるので、偏印格としては印綬運が巡ってきたことで格が濁り、問題がいろいろと噴出しやすい運気となります。
  ただ、西方金運の身旺地運ではありますが、羊刃も一緒に巡っていますので、こういう運気は、自らの不徳を露呈し、行き過ぎたりやり過ぎて、人との融和を欠いて、自ら難をまねくこととなります。

【 性格など 】

◇ 無責任の代名詞のような人です。
  相手の気持ちを考えることなく気ままにやりたいことをするという生活を送りやすいです。

◇ 機略性も弁才も少しは有し、世話好きのため周囲の注目を集めますが、誠意がなく他人に迷惑をかけても何とも思わない性格のため、結局は嫌われ報われることはありません。

◇ 人並みに志だけは持ち、いろいろなことに手を出しますが、じっくりとその仕事に取り組むことができず、すぐに投げ出してしまいます。
  最後には趣味に走り、老人的な生活を送り、他人を批評しながら自己満足する人です。

◇ 家庭では、親、兄弟ともあまり良くなく、逆に責め合うことが多いです。


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