2015年5月29日金曜日

婚活は釣りみたいなもので相手が食いつくまで待とう




婚活に気合いを入れすぎると相手が逃げ出してしまいます。

たとえて言えば、婚活は魚釣りみたいなもので、あなたが釣り人なら、海で泳ぐ魚は「婚活で出会った魅力的な男」みたいなものです。


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竿が少しピクッとしたからといって焦りますと、針が魚の口にしっかりと刺さっていないのに、リールを巻き上げてしまうようなもので、エサだけとられて逃げられてしまいます。

魚をどうしても釣り上げようと思うなら、針がしっかりと口の中に食い込むまでじっと待って、それからリールを巻き上げれば、急がなくても、相手の魚は逃げることができないようなものです。

相手がしっかり食いついてくるのを待つことが大切です。

そのためには「焦らないこと」、「急がないこと」、「追い込まないこと」が大切です。
これを実践するためには、肩に力を入れず、必死にならないことです。

いい加減でラフな感じで婚活をすればいいのです。


婚活に命をかけたような気持ちになると、悲壮感と焦りが漂って、男としてはいくら釣針にエビがつけられていようと、楽しい気分で近寄りたいとは思わないのです。

もっともっと楽になって、ラフに恋活、婚活を楽しんでください。必死の形相で婚活をしている人の顔は、みんな硬直した顔をしており、笑った顔もどこか引きつり、人を寄せ付けない雰囲気をかもし出してしまうのです。

就職活動ではないので、飲み会に参加するくらいの気持ちで気軽に考えることです。

「つき合うつもりもないのに、連絡先を交換するなんて・・・」というブレーキもかかりません。

また、連絡をして返信がなくても、「ま、いっか。忙しいんだね」と受け流すこともでき、ダメージも受けません。

こうなれば当然、戦意喪失とも無縁なので、効率的な恋活、婚活を継続することができます。そして何より、恋活、婚活が楽しくなるので、いつも笑顔でいることができます。

恋は笑顔のある人のところに必ず集まります。

またメールのやり取りをするようになっても追い詰めないことがポイントです。

相手が「返信するほどじゃないなあ」と軽く思えるような内容にするのがコツです。

たとえば、「彼から誘って欲しいなあ」という気持ちを伝えたいのなら、「サクラも今満開で、花見には最高のシーズンですね」くらいの文章にし、「一緒に花見をしませんか?」ではダメです。

なにごとも、必死な気持ちが出ないよう、ある意味ではいい加減さが必要なのです。


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