□ この項目に興味を持った人
□ 現在の給料が安いといって不満が鬱積している人
□ 友達の勤務先とか、他人の勤務先がうらやましく気になる人
□ 今日の仕事が早く終わらないかと帰宅時間を気にしている人
□ 仕事にプレッシャーを感じ、5時以降、疲れがどっと出る人
□ 会社にいる間は会社に拘束されるが、勤務時間以外は自分の自由時間と割り切っている人
上記のような考えをされている人は、基本的に現在の仕事に適性があるとはいえません。
だいたいは、
① 自分の職業や職務なりを冷静に観察できる人、あるいは、自分の仕事の価値観などを他の仕事とクールに比較できる人などは適職ではないです。
② 客観的に自分の仕事を考察できるということは、その仕事に徹底的に打ち込んでいない証拠であり、要は自分の与えられた職務に没頭できていないということです。
本当に現在の仕事に適性がある人は、
□ 仕事を楽しむため、他人から見たら、仕事がしんどいんではないかと思われても、本人は少しも仕事をいとわず、疲れをしらない。
□ 本人に能力があるかどうかとは別に、仕事をしていたら気が休まり、逆に没頭できるため、徹夜仕事も苦にならない。無理に頑張っているわけではなく、ただ仕事が好きなだけである。
□ 仕事は給料をもらうためにしているのではなく、遊びが仕事であり、仕事が遊びになっている。
みなさまがた、どうでしょう。
このような心境になっている方はおられますか。
まずは、いないのではないでしょうか。
それほど、自分の適性にあった適職につくということは、至難の業なのです。
適職につけるほど、幸せな人生はないのではないでしょうか。
できれば、ここで言っているような適職につけないにしても、日々の
事が苦にならない程度の仕事にはつきたいものですね。
ささがにの 糸に貫く 露の玉を
掛けて飾れる 世にこそありけり
◇ 私たちはちょうど、蜘蛛の糸について朝日にキラキラと輝いている露の玉のような、イザというときには何の役にも立たない宝石の首飾りを掛けたり指輪をして自慢したり喜んだりしていますが、もともと土台としての生身のこの首は無常の上に成り立っているのだから、イザというときにはそのようなものは何の役にも立たず極めて儚いものであります。
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