2015年5月10日日曜日

おひとりさまの孤独感は人間関係の狭さから




「おひとりさま」の場合、どうしても寂しさとの戦いになり、それをどう乗り越えていくかが一番大きな課題ではないでしょうか。

「おひとりさま」でなくても、年齢を重ねると、別れに直面することが多くなり、行動半径や人間関係が狭くなって、孤独を感じることが自然多くなってしまいます。

だからこそ、ひとりの時間とどううまくつき合うかが大切になってくるのです。

人間は寝食を忘れるほど好きなことに夢中になっていますと、寂しさとか孤独感とは無縁になるもので、同じ趣味同士の者が集まって話に夢中になっている時など、すべての煩わしいことを忘れているではありませんか。


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好きなものがあると、孤独感や寂しさは遠ざかっていくのです。

それでは、好きなことが見つからない人はどうすればいいのかといえば、まずは行動することです。つまり、寂しさとは、狭い空間での人間関係から発生するもので、あなたの周囲に新しい風が入ってこないことが大きな原因なのです。

それを克服するのは、今までと少し違う世界に向かって行動範囲を広げることです。何も海外旅行をする必要などありません。

孤独感は、行動の仕方によって変わってくるもので、行動が変われば自分と周囲に対するとらえかたに変化が生まれ、自分はひとりではないのだと感じることができます。

高齢者が孤独感を感じるのは、自分自身をネガティブにとらえ、周囲に対して防御的になり、自分が孤独を作り出しているのです。
他人に心を開いていかないことが孤独感の原因であり、それは結局人間関係の狭さに通じています。


人間関係は「気持ち」と「行動」のキャッチボールのなかで育っていきますが、投げること自体を拒否したり、相手の顔を見ずに球を投げていては相手に届くことはありません。それでは孤独を感じてしまうのは無理ありません。

あなたもとにかく一歩を踏み出して、新しい人間関係を作っていきましょう。

それは何も見知らぬ人と多くの仲間を作るということだけではなく、今まで見知っている人でも、それだけでは人間関係ができているとはいえないので、相手とじっくり話そうとする姿勢が大切なのです。

表面的なつき合いからはうかがい知れなかった、相手の魅力や素顔を知ることができることで、あなたの孤独感は自然と遠ざかっていくでしょう。


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