2015年4月7日火曜日

気がついたら「おひとりさま」だった




30代の独身女性の話などを聞いていますと、「チャンスがあって良い人と出会えれば、いつでも結婚したいし、いずれは誰かとは結婚するだろうと漫然と思っていた。

これまで深く考えることはなかったけど、40歳になるのも実際、そんなに先のことじゃないよね。そう思うと、とっても、焦ってしまう」などという話をよく耳にします。

現在、40代や50代で独身の人も、若いときから「一生独身で通そう」などと強い思いを抱いていたわけではないでしょう。
女性はみんな結婚をあきらめたわけではないし、できることなら結婚したいと思っているのに、気がつけば現実は「おひとりさま」だったというのです。


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この『おひとりさま』というのは、かつて、テレビの金曜ドラマで『おひとりさま』が放映された影響などから、一般化してきたようです。

昔から独身女性はいたものですが、その当時の独身女性というのは、あくまで自分の信念を押し通しての「おひとりさま」であったわけですが、現在の「おひとりさま」は格別の哲学を持って「おひとりさま」を貫くだけの気持ちがあるわけではありません。

要は、現代のおひとりさまは、「気がつくと何となくひとりのままだった」と言っていいでしょう。

20代、30代と仕事が忙しくて、恋愛をしたくても、ついデートする時間を持てなかったり、あるいは、誘われても忙しいと言って断ってきたために、気がついたら、いつの間にか40代の半ばになっていたというものです。

「おひとりさま」を十分堪能してきたとはいえ、やはり生涯「おひとりさま」ということになれば、非常に複雑な心境になるはずです。

普段は仕事や趣味、目の前のことで頭がいっぱいで「おひとりさま」について考えないものですが、夜ひとりになって「老後の自分はどうなるのだろう」と、ふと頭によぎってしまうと、ぞっとするのではないでしょうか。

まだまだ、遅くはありませんで、「おひとりさま」を自分の哲学としていないのであれば、結婚について考えるのもひとつの選択肢です。


人生は坐して待っても何も起こらないのです。

白馬の騎士があなたのもとへ黙ってやってくることはないのです。
結婚は自ら行動に移し、自分から男性をつかみにいかなければならないのです。

すでに、おひとりさまを覚悟しているのなら、このサイトをお役立ていただいたら幸いです。


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