2015年4月9日木曜日

給料が安いと無駄なケンカが多くなる・・・男の選び方




結婚する前は、あんなに優しくて好きだと囁いていてくれたのに、結婚して何日も経たないうちから、暴力を振るうようになってしまった、という話は世間には山ほどあります。

外面だけが良いような男は、何を考えているのか分からず、警戒する必要がありますが、これらの原因を辿っていけば、やはりお金がないというところに行き着いてしまいます。

あなたも結婚する前は、「あなたがいれば、お金なんてどうでもいいの」と言っていても、いざ結婚して生活するようになると、「化粧品は買いたい」「ヘアーもセットしたい」「テレビも大型にしたい」「マンションに住みたい」などと、いろいろな欲望が顔を出してくるのです。

どんな気の弱い男でもプライドがあるので、「もっと稼いできてよ、お金が足りないわ」と無理なことを言われると、これにはどうにも対応ができないため、キレてしまうことがあります。


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さらに結婚して子どももできると、学費や塾代などお金はだんだんと必要になり、夫は妻が妊娠や出産をして妻の体に魅力がなくなると、外で遊びたいと思うようになって、お金が欲しくなりますが、「お金はない」という現実に突き当たってしまいます。

こういう時に、妻が「お金が足りない」と追い打つをかければ、男としてはいたたまれなくなって、暴力沙汰になるというのがお金のない夫婦関係の実体なのです。

「金持ちケンカせず」とか言いますが、お金持ちと呼ばれるような人は、欲しいものはいつでも手に入るし、イザというときにも困らないだけのお金がありますので、精神的に余裕があり、ケンカする必要性などサラサラないのです。

ただ、男はお金があると、浮気に走りますので、その点だけはケンカのネタになりますが、それを少し許してあげる気があれば、もうケンカの材料なんかありません。

それでは、どれぐらいの年収があればいいのかといえば、約1千万円程度の収入があれば良いでしょう。

これは、最終目標で、当然30歳代ぐらいで、これだけの収入を得ることは難しいでしょうが、要は、それぐらいの金額を目標において、いつもそれに近づこうと努力している男かどうかということです。

たとえお金がなくても日々の生活に潤いがあって、夫婦円満な家庭もありますが、それを可能にするのは、「お互いにお金がない」と愚痴らないことと、お金がないことに耐える精神力のある夫婦だけです。



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