2015年4月6日月曜日

同情は良いが、それ以上の深入りはしてはいけない




誰でも経験があると思いますが、悲しんでいる人の近くに寄れば、自然と悲しい気持ちになり、楽しそうに笑っている人の側に寄れば、なんとなく楽しい雰囲気になるものです。

それは、悲しみのオーラをまとった人に近づくと、あなたのオーラが相手のオーラに触れるため、そういう気持ちになってしまうのです。

別にそのこと自体が悪いとか良いとか言う問題ではありませんが、若い頃は自分の心がしっかり固まっていないため、簡単に人の感情に左右されてしまうことがあります。


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あまりにも相手のオーラが強い場合、その相手のオーラに飲み込まれ、自分の感情を他人に乗っ取られたようになってしまうことがあります。

このように感受性の強い人は、いつの間にか他人の悲しみを自分の悲しみと勘違いし、あるいは、他人の憎悪を自分の憎悪と勘違いして、他人の怒りに同調して、自分の怒りがとまらなくなります。

たとえば、友だちが「学校でひどいいじめに遭った」と悲しんでいるときに、「大変だったね」といたわりの言葉をかけるのはいいのですが、必要以上に同情して、一緒になってこの世の終わりのように悲しんだり、直接何もされていないあなたが、相手を憎んで仕返ししたりすることだってあります。

こういう話をすると、「そんなの冷たいじゃないの、本当の友だちなら、友だちと一緒に悲しんだり怒ったりして当たり前だよ」とおっしゃる人もいますが、それは違います。

それは単に相手の感情があなたの心に移入されているだけで、冷静に判断できていない結果です。
冷静さを保つというのは、本当に相手のことを考えられる芯の強い人でないと、できないことなのです。

他人のネガティブな感情に影響されて、自分までネガティブになっては、何にもなりません。

こういうときは、他人の感情に支配されず冷静になり、友だちの怒りとか悲しみを少しでも和らげて、心に平静を取り戻してあげるのが、本当の友だちというものですよ。


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