2015年5月17日日曜日

男の言葉には「オモテ」と「ウラ」がある




言葉には、表面どおりの内容と、その言葉によって相手にある行為をさせようとしたり、あるいはある行為をやめさせようとする働きがあるものです。

たとえば、あなたが彼を映画に誘ったときに、「あのエバンゲリヲン、先日、観に行ったところだよ、ごめん」と彼から返事があったとしましょう。

彼からこのように返事をされると、映画に誘うことはできませんね。

確かに、観てしまったのは事実かもしれませんが、結果としては、二人で観に行くことができなかったことも事実です。


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次に、あなたが「明日、ヒマなんだけど、いっしょにショッピングに付き合ってよ」と誘ったときに、「明日は、友だちと飲みに行く約束をしてるんだよ、ごめん、この穴埋めはきっとするから」と言ったとしよう。

また、「一泊旅行しようよ」と誘えば、「オレが旅行のプランを考えるから、もう少し待ってくれよ」と言ったとしよう。

これらの言葉から連想されるのは、いかにももっともらしい気遣いのある返事ではありますが、結果的には、あなたの誘いに、ひとつも応じてくれなかったという事実です。

ひとつだけの例なら、素直に受け取ってもよいでしょうが、何回もこういうやり取りで終わっているようだったら、彼の返事のキーワードは、「あなたとデートはしたくない」ということになります。

上記のようなやり取りは単純で分かりやすいものですが、実際にはもう少し複雑な会話になるでしょう。それは彼があなたを傷つけずに納得させるために、非常にもっともらしい理由をあげるからです。

ですから、あなたも表面上だけの言葉で、あなたをいかにも想っているように返事をするかもしれませんが、あなたもしっかりと言葉の真意を確かめましょう。

「キミとはすぐにでも会いたいのに、今日も残業だよ、キミのために頑張るから、次はキミのお気に入りのレストランに連れて行ってあげるよ」

「上司から突然、飲み会に誘われちゃって、ごめん、今の手がけている仕事が一息ついたら、ボクのほうから誘うから、楽しみにしといてね」

これらの巧みな言葉も、よくよく考えてみれば、本当の真意が見えてくるものです。

相手が本当に誘う気があるなら、日時の設定を明確にするはずです。


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