2015年4月19日日曜日

「おひとりさま」に、だらしない生き方はタブー




学生時代など、ひとり暮らしをしていると、非常に自由で伸び伸びと気持ちよく生活できるもので、だれも干渉しないし、まさに天国だったような印象が今でもあります。

ただ、その反面、少し気がゆるみ、新聞などを読んだまま、そのまま床に放りっぱなしにしていると、いつのまにか、床が見えなくなるほど、だらしのない生活になることも事実です。

おひとりさまも、自由気ままが過ぎますと、朝は気が向いたまま起き、そして昼ごろまでボーっとテレビの前に座り、なかなか腰が上がらない。
ふと気がつくとすでにお昼近くになっており、まだ寝間着のままだったりします。


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やはり、自由な生活には、自分で節度を持っていなければ、だらしのない生活になってしまい、最後は、生活自体がどうでもよくなって、毎日の生活に生きがいや楽しさが見出せなくなり、ボケ老人みたいな生活になってしまうのです。


こんな事態になることを避けるためにも、毎日の生活時間に規則性を持たせましょう。

まず、朝は何時に起きると決めておき、起きたらすぐに着替えて、顔を洗って歯を磨き、メークも忘れず、それから少し家の周囲をリフレッシュ散歩するのも良いでしょう。

食事は、コンビニなどで買ったものをそのまま食べるのではなく、しっかり調理したものを食卓に出して、そこに座って食べる習慣をつけましょう。間違っても、テレビの前で食べるようなことはやめるべきです。

おひとりさまの場合、油断しますと、毎日が単調な生活に終始しやすいので、週に一度か二度は、電車やバスに乗って出かける先をつくることも大切です。こうしたことは一種の社会的な行動になるからです。

生きがいを持つためには、積極的な社会参加も必要ですので、若い頃に打ち込んでいた趣味や習いごとをもっと本格的にやってみたり、自治体が主催している文化行事などに参加してみるのもよいでしょう。
しまりのない生活にならないために、手帳に明日の日程を書き込むのもよいでしょう。


なぜなら、手帳に明日の予定を書き込むようにしていたら、自然と自分の行動が規則正しくなるもので、自分が「やりたいこと」、あるいは「したいこと」などがハッキリしてきます。

先日は、美術館へ行ったから、明日は「あの映画を観よう」と決心すれば、それなりの明日への心積もりができることと、インターネットで近隣の映画館を調べるなどして、だんだんと生活に変化ができて、興味の範囲も広がってきます。

このような生活になると、家を出るだいたいの時間が決まり、一日がどんどん動き始め、だらけた生活から脱することができるのです。


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