2015年4月30日木曜日

ペットや植物にはおひとりさまの癒し効果が絶大




おひとりさまは、当然のことですが、家に居ても外出から帰っても、だれも迎えに出てくれる人はなく、孤独が付きまとうものです。

そんな寂しさから解放してくれるのが、なんといっても命の営みであり、とくに犬や猫のペットを飼えば、心が癒されることは間違いありません。

生きたペットでなくても、癒し効果があるということで、アザラシ型の日本製ロボット「パロ」がギネス認定されたことをご存知でしょうか。


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一見、普通のアザラシのぬいぐるみのようですが、中身はハイテクのかたまりで、まるで本物のペットのように、触り方、抱き方などにあわせて愛らしい反応を返してくれるそうです。さらに学習機能によって「飼い主」の好みを覚え、どんどん可愛くなっていく。2002年には、世界でもっともセラピー効果が高いロボットとしてギネス世界記録にも認定されたというものです。

動物型ロボットでさえ、癒し効果があるのですから、犬や猫などの生きたペットなら、なおさら効果があるのは疑いがありません。

ただペットを飼うときには、ペットの寿命を考え、その命の終わりまでちゃんと責任をもてるかどうかを見極める必要があります。

犬や猫の寿命は十数年といわれており、いまの自分の年齢にそれを足し、犬なら最後まで散歩に付き合えるかどうかも検討しておきましょう。

また、おひとりさまが住んでいるマンションの管理上の理由から、「ペットお断り」というところもあるかもしれませんが、そんなときには、ペットの代わりに、ベランダに小さな鉢植えを置いて花を咲かせて楽しむのも、やはり同じ生命の営み同士ですので、癒し効果はあります。


あるいは園芸用として、ミニトマトやサラダ菜、ハツカダイコンなどの野菜なら、プランターが2、3個もあれば、ひとり暮らしには十分なくらいの収穫も楽しめます。

プランターの土にタネを蒔いておけば、土から緑の芽が芽生え、やがて瑞々しい双葉となって命の鼓動が聞こえてきます。

それだけでも、心が新鮮さを取り戻すだけでなく、命の大切さも知って、すがすがして気持ちになっている自分に気づいたりします。

おひとりさまには、このように動植物と触れ合うことで、お互いが同じ命の糸でつながっていることが自覚され、心が癒されてくるのです。


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