2015年5月4日月曜日

美味しさの秘訣は愛情を食べてもらうこと




料理を本当に美味しく作るためには、レシピがどうのこうのとか、料理のテクニックがどうのこうのと言う前に、もっと大切なことがあります。

それは、食べていただく人のために、愛情を込めて作るかどうかです。


愛情は、宇宙に満ち満ちているものですから、愛情を持って料理を作れば、愛情のエネルギーが料理に入り込んで、美味しくなるのです。

この宇宙は「心」で成り立っている世界ですから、単に食物が口から胃に入っているのではなく、食物の奥に潜んでいる愛情という心(気持ち)が体内に入っているのです。


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ですから、心をこめて作った料理は、愛情という食物を食べていることになるのです。

本当のプロは、テクニックだけでなく、愛情というエネルギーも料理に込めるのです。

さて、いったいどうやって、愛情を入れ込むのかというと、料理を作る際に、「美味しくなあれ、美味しくなあれ」と何度も唱えながら、お鍋を右回りに、かきまわしますと、宇宙のエネルギーが入るのです。

これは料理に限らず、お風呂のお湯でも、コーヒーにでも応用できます。

心は宇宙につながっていますので、思いは何にでも届けられるのです。

あなたも好きな人ができたら、ぜひこの方法で愛情をいっぱい詰め込んだ手料理を食べさせてあげてみてください。

食べた人は、とても元気になります。

逆に、心配ごとや仕事で辛かったことなどを思い出しながら、料理を作りますと、まずくなってしまいます。

そのうえ、苦しい気持ちを相手に食べさせたわけですから、食べると具合が悪くなる場合もあります。


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