2015年1月21日水曜日

かりそめの 言の葉ぐさに 風立ちて 露のこの身の おきどころなし



かりそめの
      言の葉ぐさに 風立ちて
           露のこの身の おきどころなし


【歌の意味】


ちょっとした自分の不注意な発言で、自分の身のおきどころがなくなりますよ、という趣旨です。

人は酒の席や井戸端会議などで、つい調子に乗って、つまらないことを大声でしゃべったり、人が秘密にしておきたいことなども、何の配慮もせず話してしまうようなことがありますが、どれだけ他人の迷惑になっていることでしょう。 よく喋ったり、人と交遊談話をすることは大いに必要なことですが、「悪事千里を走る」という言葉があるように、悪いことをした場合とか、悪い噂を立てたりしますと、一気に噂が噂を呼んで広がっていくものです。


ですから、人の陰口とか、人の悪口などは決して言わないことが、会社でも友だち関係でも良好な関係を継続する第一に大切なことです。

一度、口から出ますと、「覆水盆に返らず」のたとえのように、遡ってなかったことにはできませんので、よくよく注意して下さい。


噂の出所が追及されますと、古歌にありますように、言の葉ぐさに風が立って、露に例えられたあなたの身は、置きどころがなくなって、最後は会社におれなくなったり、友だち関係もしっくりいかず、仲間はずれのような状態になりますよ。

 
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