2015年1月18日日曜日

『堪忍の 袋をおのが 首にかけ 破れたら縫え 破れたら縫え 』



堪忍の
  袋をおのが 首にかけ
      破れたら縫え 破れたら縫え


【歌の意味】

気の短い人は堪忍袋がいつも切れるような、悔しいことや腹立たしいことが多いと思いますが、ここは一つ辛抱して破裂させたらいけないよという趣旨です。


何回でも縫うて縫うて我慢強く辛抱していると、必ず風向きが変わり、自分に有利な追い風が吹いてくるものです。



かつて演歌の歌詞で、「忍(にん)の一字に耐えかねて刃(かたな)が心(こころ)に刺さるのね」といったような歌があったように記憶していますが、長い人生道中では、ほんとうに堪忍袋が破裂しそうになるときが何回もありますね。

ここは、やはり辛抱のしどころです。


人生の大事なときに、辛抱できなかったら、これまでの苦労が水の泡になることは、いくらでもあります。



会社では、営業成績が悪いといっては上司に嫌味を言われて は怒鳴られ、同僚からはバカにされ、家に帰れば給料の金額が生活費に足りないと妻から尻を叩かれ、ほんとうに机のひとつでも叩きたくなるような心境になることが多々あるものですが、こんな時こそ、辛抱が大事です。


ただし、辛抱だけ重ねてみても、何ら将来が開けるわけではありませんので、ここは、大きな志を立てて、それに対する地道な努力をして、時節が来るのを待つ姿勢が大切です。

そういう志がなければ、辛抱や我慢だけで浮かばれる世の中ではありませんよ。


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