2015年2月4日水曜日

世の中を ただいたずらに 渡りきて 老いてののちの いまは後悔



世の中を
     ただいたずらに 渡りきて
          老いてののちの いまは後悔


【歌の意味】

人生の目標も定まらないまま、これまで生きてきて、いつの間にか老いてしまったなぁ。いまは後悔の毎日であるという趣旨です。


中国にも同じような詩がありますね。

 ◇ 少年老いやすく学成り難し

 ◇ 一寸の光陰 軽んず可からず

 ◇ 未(いま)だ覚めず 池塘(ちとう)春草の夢

 ◇ 階前の梧葉(ごよう) 已(すで)に秋声

若い時代は早く過ぎ去り、学問はなかなか成就しがたい。
ほんのわずかな時間でも、おろそかにしてはならない。
池のほとりに春の草がもえだすような少年の楽しい夢がさめやらないうちに、早くも庭先の青桐の葉が落ちる秋の気配が訪れ、時のたつことの速いのに驚くばかりです。


生活指針として

① 一時の勢いとか世間体にこだわらず、思うところをズンズン進む。

② あまり真面目に生きるより、ときには朦朧性を発揮する。
   それも人生。


 先人が残した古歌や辞世の歌から人間の生き方を学ぼう


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