2015年2月3日火曜日

バスタイムでいい睡眠をとろう



入浴には日々の汚れを洗い流すだけではなく、ゆったりした睡眠をとるためにも、すばらしい効果があります。

まず、心と体をリラックスさせてくれることです。


浴槽に身を沈めれば、体はゆったりと解きほぐされていき、入浴剤を入れれば、その香りがさらにリラックスを誘うことでしょう。

そして、もうひとつ重要な効果は、体を芯から温めてくれ、心静かな眠りへと誘ってくれることです。

ただ、ゆったりした眠りには、体温の高低差が大きいほど良いので、入浴によって寝る前後の落差を大きくするのが有効です。

いい睡眠のための入浴は、タイミングと湯温がポイントです。

ぬるめのお風呂の場合は、入浴中の深部体温の上がり方がゆるやかで、なおかつ出てからの下がり方もほどよく、30分ほどで眠りにつくことができます。

入眠後は体温が大きく下がり、入浴中の最高体温との大きな落差ができて、深い眠りにつくことができます。

年齢を重ねてくると、何枚重ね着しても「寒い!」と感じることはないでしょうか。


人間の体は体温が一度低くなると、脳の働きが低調になり、免疫力もかなりダウンしてくるため、風邪をひきやすくなるなど、体調管理がむずかしくなってきますが、ぬるめの湯にゆっくりと入れば、体温も上がり免疫力も活性化するそうです。

一方、熱めのお風呂の場合は、体温が急激に上がるため、下がるのに時間がかかり、ぬるめのお風呂に入った場合と比べ、寝付くまでに1時間近く余計に時間がかかるだけでなく、血圧も急激に上がるなど、健康面でも心配です。


また、お風呂のお湯は、ただのお湯でもよいのですが、温泉入浴剤、あるいはゆずやグレープフルーツ、オレンジなど、かんきつ類の皮を入れれば、香りがいいだけでなく、体を芯から温める効果にも優れているようです。

体調が悪くなると心まで萎えてしまいます。

そうならないために、毎日の正しい入浴を心がけて、睡眠をしっかり取りたいものです。



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