知るとのみ
思い知りても なによりも
知られぬものは 己なりけり
【歌の意味】
人間というのは、自分のことは自分が一番が知っていると思っているが、何ひとつ知っていないのが自分ですよという趣旨です。



みなさんは自分のことは自分が一番よく知っていると思っているかもしれませんが、もし、自分のことを一番知っているなら、なぜ、人生に失敗して自殺する人があったり、あるいは、一家離散したりすることがあるでしょうか。
夫婦生活でも、自分を知っていたら、夫婦生活にいつもトラブルを抱えているとか、あるいは中途離婚することがあるでしょうか。
これらのことは、自分とは関係のない世界から来ていると考えているのかもしれませんが、すべて自分の心の中にあることが、現実化して現れているだけですよ。
本当に自分は果たして何者かということを知っていたら、自分の分(ぶん)をわきまえるようになるから失敗することはないのです。
すべては己を知らないから、自分の意地を通すため、自分の人生に苦難が降りかかってくるのです。
⇒ 先人が残した古歌や辞世の歌から人間の生き方を学ぼう
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