2015年2月8日日曜日

なぜ、遊びは疲れないのに、仕事は疲れるのか?



満足感や充実感の有無は、疲労と密接な関連がありますので、できることなら、仕事でも遊びでも、自分で楽しみを見つけながら打ち込むしか、疲労が取れる方法はありません。睡眠だけでは疲労は回復しないのです。

不満を抱え込んでしまうから、疲れが解消できず、疲れに苦しむことになるのです。たまった疲れからスッキリ開放されるためにも、いますぐ、不満を溜め込む習慣をやめることが一番です。このことは、みなさんの日常生活でも、いつも経験されているのではないでしょうか。

人間は、自分の好きな趣味ごとなどに打ち込んでいるときは、たとえ食事を抜いて徹夜で熱中しても、少しも疲れたとは感じないものですが、これなどは、自分の心が満たされ充実感があるために、脳内からドーパミンが分泌されて、疲れた細胞を活性化して疲れの元を断っているからです。

そのため、時間が経つのも忘れて、何時間も没頭することができ、ちょっと休憩しようと思っても、疲れを感じないから、いつまでもそれに集中できるわけです。どこの会社にもゴルフ好きな人はいますが、仕事では、いつも「疲れた疲れた」とグチっているのに、休日のゴルフともなれば、朝も早くから起きて、近くの練習場で打ちっ放しで肩ならしをし、それから、2時間もかけて車でゴルフ場まで出かけるのは、いっさい苦にならず、疲れたという言葉などありませんね。

さらに、真夏のゴルフなど、汗だくになってヘトヘトになることがあっても、翌日になればケロッとした顔で元気も回復しているものです。ゴルフ好きにとっては、雨が降ろうが、雪が降ろうが、ゴルフができるならそれで満足で、スコアが良くても悪かっても、ゴルフができた喜びに満たされているのです。

労力だけで言いますと、真夏の一日でゴルフに費やすエネルギーを考えますと、仕事に精力を集中する比ではなく、めちゃくちゃ疲れるものですが、好きな人にとっては、そんなの関係なくプレーに集中し、心が満足しているのです。ゴルフにかぎらず、テニスやスキー、釣りや囲碁など、みなさんも好きなことに没頭して体を動かしても、疲れを全く感じなかった経験がおありでしょう。

仕事でもゴルフでも、細胞のエネルギーが消費されて減少し、老廃物が蓄積するのはいっしょなのですが、好きなゴルフでは、何と言っても満足感に浸っていますので、ドーパミンがどんどん脳内から放出されて、細胞にエネルギーを補給しますが、不満タラタラでやっている仕事は細胞にエネルギーが補給されないために、疲れがどっとたまってしまうのです。

睡眠・快眠で健康・美容・ダイエットをしよう


婚活関連サイト
⇒ 男と女の恋愛心理を知って、モテ男・モテ女になろう
⇒ 間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
⇒ 結婚できる女性・できない女性の特徴と恋愛モテ講座
⇒ 結婚相手、今の彼で本当にいいの?
⇒ 素敵な彼の心をつかんでステキな結婚しよう
⇒ 男性の恋愛心理を知って好きな彼をゲットしよう
⇒ 婚活の必要性と婚活のススメ
幸運の女神を降臨させよう
女性を磨いて「玉の輿に乗る」恋愛・婚活・結婚講座
うつ病を克服した体験談で生きる力を得よう