デパートの外商サロンの前を通るたびに、「こういうところで買い物ができるようになりたい」と羨望のまなざしで見てしまうことはないだろうか。
でも現実は、年に2回のバーゲンで洋服を買い、ポイントカードをコツコツと貯めるのが関の山。これではとても上客になれそうにありませんね。
車を買うにしても、決算期などにディーラーに行き「他社の同クラスの車と迷っているんですが、こちらはどれぐらい値引きしてもらえますか? オプションは?」などと駆け引きして、1円でも負けさせようとする。
こうした客は店にとっては「あまりいい客ではない」というのが本音だろう。
そして常連というわけでもなく、ただ安い時期を狙って来店し、値引きを要求した挙句に、「オプションもつけて」と言いたい放題の客が多いからです。
もちろん、すべてのお客さんは神様という考え方の営業マンも多いでしょうが、上客あるいは得意客と呼ばれるのは、「店にとってうまみがある客」であります。
しかし、お店が儲かるだけで客が損をするのではと思うかもしれませんが、得意客になることは客側にとってもメリットがあります。
たとえば、他の客には公表していない新しい製品の情報をくれたり、何かトラブルがあったときの対処を優先させてくれたり、お金に換えがたいリターンが・・・⇒続きはこちら
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