2014年12月21日日曜日

「手のひら」、「顔」、「足の指」などの赤みで健康チェックしよう・・人相学から



人の体の見えやすいところといえば、手のひらや顔になりますが、そこが赤くなっているのは、血行が良くて血色がいいのとは違って、
そこの部分の毛細血管に血が滞留しているために起こっている現象です。


たとえば、手のひらに「アカギレ」ができたり、
足の指に「しもやけ」ができたようなときは、赤くなりますが、
これは血色が良いのではなく、
寒さのため、そこに血が滞留して血行が悪くなっているのです。
ですから、顔が赤いような場合にも、血行不良が原因ですので、
日常生活では頭痛や肩こりなどが慢性化しやすく、
健康体とはいえないでしょう。


また、手のひらでも周辺のふっくらしたところが赤い人は、
慢性肝炎や肝硬変など、
かなり慢性化した肝臓病を患っている可能性があるとも指摘されています。


肝臓の働きが悪くなると、次のような症状が出やすくなります。
 ・血が止まりづらくなる
 ・胆汁が流れなくなるので黄疸が起きる
 ・代謝ができなくなる
 ・身体に必要なものが作れなくなる
 ・解毒ができなくなるので、多くの毒物が尿に排泄されるようになる

人の体内には、
男も女も男性ホルモンと女性ホルモンの両方が存在し、
男の体の中にある女性ホルモンもその役割が終われば、
肝臓で処理されるわけですが、
肝臓の働きが悪いと、女性ホルモンが処理されず、
そのまま男の体内に居座ってしまうことになります。

そうなりますと、男の体内に女性ホルモンが多くなるため、
男も女性化してしまい、
「男らしさ」とか「男の強さ」が発揮されなくなって、
性的な力も相当弱まることとなります。


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