2014年12月27日土曜日

『苦と楽の 花咲く木々を よく見れば 心の植えし 実の生えしなり』古歌による人生指針



苦と楽の
  花咲く木々を よく見れば
     心の植えし 実の生えしなり


【歌の意味】

人生の苦楽を木にたとえ、咲く花の美醜の原因を探るといろいろありますが、すべては自分の心で思ったとおりの実がなっているだけですよ。

苦労や悩みは、自分の家だけにあるのではなく、他人の家でも中まで上がりこんで行きますと、人さまには言えないような家族の事情のあれこれがあって、たとえ、幸福そうに見えている家庭でも、実際の日常生活では、少なからぬ苦労をかかえているもので、何らかの悩みを持っているものです。

これはお金があろうがなかろうが同じです。

人により、立場によって、多少の苦と楽の大小・深浅の差はありますが、同じようなもので、自分の置かれた境遇をあまり悲観する必要などさらさらありませんよ。

人の社会で成功するか、不成功で終わるかは、次の四つの条件が大きく作用します。

 ① あなたが親とか学校の先生から何を学んだのか。

 ② あなたは何に興味を持ち、何を目的として志を立てたのか。

 ③ あなたは健康で気力はしっかりしているか。

 ④ あなたの素質・才能は何か。


人間は得てして楽なほうへ楽なほうへ、流されやすいものですが、良い結果を出すためには、まずは、高い志を立てて邁進することではないでしょうか。
結果を求めない努力こそ、一番良い結果を生む人生方策であります。

良いことは他人の真似をしてでも実行すれば、誰にでも成功のチャンスは訪れます。


 先人が残した古歌や辞世の歌から人間の生き方を学ぼう

 
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