2014年12月27日土曜日

幸せの基準は自分の中にしか存在しない・・・女神降臨



自分が「幸せだ」と感じるところが、他人と違うのは普通のことです。しかし、他人の幸せの価値観と自分の幸せの価値観、つまり「幸せの基準」を同じようにしなくてはと考えてしまう人がいます。ぜひ、自分が幸せだと思える基準を自分自身で設定してみてください。それを設定し、自分が幸せだと思える基準を知ることによって、あなたの気持ちがとても穏やかになるのです。

他人からの自分に対する評価を気にしすぎる人は、「他人の幸せの基準」が自分の幸せだと思ってしまっています。自分に自信のない人ほど、他人が自分をどう見ているかを過度に気にしてしまうのです。


自分の幸せの基準がないために、他人から「すばらしい」「よくやったね」「偉い」などと認めてもらえなければ安心できないのです。他人の評価がすべてになり、その評価が自分の幸せなので、人から少しでも馬鹿にされたり、否定されたりすると、かなり気持ちが落ち込んでしまうのです。

逆に、自分の好きなことや幸せを感じること、やりたいことなど、本当の自分の幸せに対しての基準を知っている人は、他人の評価など気にしません。自分の幸せは、自分の基準で決まるからです。

こういう人は、他人の意見や評価など関係なく、自分の頑張り次第でどんどん幸せを感じることができるようになります。自分がプラスの気持ちになれることや、ドキドキできることをして、自分の気持ちを満足させることができるのです。

なにをすれば自分が楽しいと感じ、どんなことが好きなのか、うきうきできることは何かをしっかりと知っておきましょう。

例えば、自分の好きな紅茶があるのなら、それを淹れたり飲んだりすることで幸せを感じたりもするでしょう。好きな映画を観てウキウキしたり、洋服が好きなら、ウィンドウショッピングをするだけでもたのしくなったりして、心がプラスのエネルギーでいっぱいになります。

ちょっとしたことでも、自分で自分を褒めてあげることも大切です。自分で自分を褒めることができる人は、他人に褒められることに自分の幸せの価値を置いていません。ですから、他人の評価を気にして、「人からみた自分」が幸せのすべてになったりはしないのです。


あなたが「幸せの基準は自分自身」と思えるようになれば、どんどん気持ちが幸せになってきます。自分が幸せだと思えることをするだけなので、それが他人と違っていてもかまわないのです。

他人を基準にしていては、いつまでも心からの幸せを感じることはできません。心の主役はあなたなのです。自分の喜びや楽しみ、幸せは、いつもあなた自身の心の基準で決めるものなのです。


幸運の女神を降臨させよう



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