2014年12月19日金曜日

相手の時間を無駄にすると信用は失われる・・・女神降臨



人付き合いにおいて、「時間を守る」というのは当然のルールです。特に、初対面の人と会うときに時間を守るというのは当たり前のことです。ここで遅刻するというのは、問題外です。

相手に自己紹介をする前に、「遅刻してすみません」というのでは、確実にその後の関係で損をすることになります。相手に「いい加減な人」だと思われるうえに、自分も最初から相手に「遅刻した」という引け目を感じながら会わなければならないのです。

一度「ルーズな人間」というイメージがつくと、それを払拭するのはなかなか至難の業です。時間を守れないルーズな人間を、人は信用しませんし、それが原因で人間関係に溝をつくることさえあるのです。


平気で遅刻する人間というのは、だいたい「いつも遅刻してしまうのです」「朝、なかなか起きれなくて」などと、遅刻が常習化してしまっているのです。

こういう人は、すでに相手を待たすことについて悪いと思う感覚が薄れているのです。毎回遅刻するようになれば、周囲もあなたをルーズな人間であると認識して、あなたとの待ち合わせの時間を信用しなくなります。

それどころか、あなたを「約束の守れない人間」として、軽く扱うようになるかもしれません。時間を守らないことにより、待たされた相手は自分を軽く見ていると捉えるのです。そうなると、相手はこちらに対しても同じように扱うようになるものなのです。

「時間を守る」ことができるのは、当たり前のようですが、自分でしっかりと「約束の時間を守る」と決意しなければできないことです。これがしっかりと守れようになると、あなたの人間としての魅力や運が上がってくるのです。

時間に余裕をもって行動することで、遅刻をすることがなくなります。できれば、待ち合わせ時間よりも10分は早めに待ち合わせ場所に行くようにしましょう。

そして、もし相手が初対面であるのなら、相手との会話をシュミレーションしておくといいですね。

初めて会う人の前で、緊張して話がうまくできないことは多いものです。ドキドキしてしまい、会話が浮ついてしまって相手に誤解されてしまったりしないためには、早めに行って心を落ち着けておくことです。


間に合うかどうかギリギリに待ち合わせ場所に着いたのでは、全く心を落ち着けておくことができません。相手との会話をあらかじめ考えたり自己紹介を考えることもできないでしょう。

時間にはいつも余裕をもって行動するようにしましょう。いつも時間ぎりぎりに行動しているのでは、「遅刻するかもしれない」というストレスを抱えてしまいます。そして、待たせた相手との人間関係がうまくいかなくなってしまうのです。

自分のためにも、余裕をもって行動することが大切です。
幸運の女神を降臨させよう




幸せシリーズ