2015年2月20日金曜日

つくづくと 思えば悲し いつまでか 身につかわるる 心ならずや




つくづくと
     思えば悲し いつまでか
         身につかわるる 心ならずや

【歌の意味】

いろいろ考えてみるに、自分の心の欲望のままに、体を働かせているが、いつまでこんなことを続けたら良いのか。


この世は二元論で成り立っています。
具体的に言えば、陰と陽、表と裏、プラスとマイナス、上と下、天と地というように、相反するもので成り立っており、そして、宇宙はその相反するもの同士のエネルギーの絶妙なバランスによって調和が図られていると考えられます。


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これら陰と陽の不可思議で巧妙な働きは、何も物質に限られたものではなく、精神科学においても、当てはまります。
たとえば人間を例にとりますと、私たちが日常活動を行うことができますのは、精神が肉体に宿ることによって、お互いが同一の人間であると認識できる環境に置かれるからでありまして、肉体のない精神だけでは、人間生活は成り立ちません。

このように精神を陰とすれば、肉体は陽となって、不即不離の関係になっていまして、いずれが欠けましても生命活動が維持できない仕組みになっています。

この古歌のような関係は、この精神と肉体のエネルギーが崩れている結果、心のままの生き方になってしまったのです。

この場合は、精神(欲心を抑制する)のエネルギーが弱く、肉体(欲心)のエネルギーのほうが強くなった結果、起こる現象です。

聖人君子になるほど、精神のエネルギーが強く、肉体のエネルギーに勝ってくるものです。 


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