2014年10月2日木曜日

ホテルへ連れ込んだら、一呼吸おけ(女性を口説く心理作戦)

経験の浅い若い男は、女性を何とか誘ってホテルの部屋に入るところまでこぎつけることができたとしたら、「部屋まで来たんだから、この女の心も体もすべてオレのものだ」などと強気でかまえたりするものです。


しかし、女性というのは、部屋まで入ったからといって、全面的に了解しているわけではなく、非常に不安に駆られてどうしたものか心配しているのです。


そして、本当に、「この人は私を愛しているのか」とか「ひょっとして私の体だけが目的でホテルに誘ったのではないか」と疑心暗鬼になっており、男の部屋の中での態度をつぶさに観察しようと必死になっているのです。


そんなときに、いきなり体を触ったり、服を脱がそうとするのは、彼女の不安心理をあおるだけです。


また、男は陰陽論でいえば、空気のようなもので、どんな環境にもすぐに慣れ親しむことができますが、女性は大地にしっかりと根を張っているような存在ですので、新しい環境にすぐにはなれないので、部屋に入ってもしばらくは部屋の様子を窺うなど、女性の心は混乱しているのです。



ですから、いきなり彼女にむしゃぶりついていったりすれば、女性は恐怖のあまり、泣き出したり、逃げ出したりしてしまうのがオです。


男としては、こういう女性の心理を知っていないと、たとえそのときは目的を達したとしても、無神経に、イノシシのように突進して行ったのでは、「私の体だけが目的だったのね」ということで、次に拒否される可能性は十分あります。


そういう男に限って、あの時は「了解して、ホテルまで着いてきたのに」と思い出して、「あれは何だったのか」と怒りだしたりいますが、デリケートな女心を知らないと、いつもバカを見ますよ。




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