2015年3月2日月曜日

「頑張らなくていい」という甘い言葉にダマされるな




やさしさや癒しを求める風潮の一連なのか、最近は「がんばらなくていい」という発想が生まれてきました。

日本人は戦後、焼け跡の廃墟から、国民一人ひとりが立ち上がり、がんばってきた結果、アメリカに次ぐ経済大国になったといわれています。

高度成長期はみんなが頑張れ頑張れ、頑張ればもっと良い生活ができると信じて、頑張り続けてきました。子どもも、頑張ればいい大学へ入学でき、大企業に就職ができ、一生安泰だった。だから、頑張れ頑張れと、親から勉強を強いられてきたものです。

ところが、バブルがはじけて以降は、頑張っても給料は上がらない。それどころか、リストラの憂き目に遭う人が続出してきましたね。
がんばろうにも、頑張る対象がなくなってきたのです。同時に、頑張って経済的に豊かな生活を志向するのはやめよう、慎ましくても心豊かな生活を送ろう、という風潮が生まれてきたのです。


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頑張れ頑張れといわれることは、精神的にプレッシャーにになります。
だから頑張れと子どもに言うのは、よそうという考え方が生まれてきました。
頑張れといわれると、むかつき、キレる子どももいるといいます。その思想では、やさしさ、癒し、休息、内面の充実などが重要になってきます。


そういった時代を反映したのか、「頑張らない」を標榜した本がたくさん出版されました。

では、頑張らないのなら、どうすればいいのか。
これらの本を読んでも明快な答えは見つかりません。
たとえば、そのうちの一冊を見ても、「頑張らない」というより、仕事や人間関係で疲れたら、ちょっと休もうなどと、こまかいノウハウを提示しています。だからといって、「頑張らなくていい」とは書いていません。

当たり前ですが、「頑張りたくないのですか」と問われたら、その答えは「頑張るしかない」でしょう。頑張らないということは、戦いの放棄に過ぎないし、戦いを放棄したくなかったら頑張り続けるしかありません。

無理をせず、頑張りすぎずに社会で自信を持って生きていけるのは、頑張った結果得られることです。「頑張らない」は、現代の日本で作り出された、新たな常識のウソです。



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