和子夫人(70)から『離縁状』を突き付けられたと報じられたのは12年6月のこと。別居開始から2年9カ月、小沢一郎・生活の党代表(72)は、41年間の結婚生活に終止符をうっていたという。
元妻の和子さんがいない間、身の回りの世話は、世田谷区の自宅に住み込んでいる秘書が担当していたが――。
「和子さんが家にいたころは、朝食の献立からネクタイの柄や靴下の種類選び、好きな時代劇の録画にいたるまで、夫人が小沢代表の身の回りすべてを見ていました。その後は秘書が世話をしていたのですが、一時いた女性秘書も、今はいなくなりました。自宅にいる秘書は、若い男性ばかりになってしまいましたね」(前出・生活の党関係者)
小沢代表は、意外にも本来は“寂しがり屋”だという。
「ひとりで朝ごはんを食べるのは嫌なので、男性秘書たちと一緒に食べています。しかし、その場でも秘書の作った朝食の味が気に入らなくて、文句たらたらのようです」(別の生活の党関係者)
秘書はいても、豪邸では孤独な日々を送っているようで……。
「最近は、周囲に『一人は寂しいよ』とよく弱音を吐いているようです。さらに『誰か良い人いないかな。再婚したいよ……』と漏らすこともあるようですね」(前出・政界関係者)
小沢代表は妻の和子さんばかりか、3人の息子たちも母側についているため家族全員から見放されているという。解散総選挙を前に、家族も解散していた――。
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