フリー演技前の6分間練習。後方へ勢いをつけて滑っていた羽生が振りむきざま、閻涵(中国)と正面から激突。顔面からリンクに打ちつけられた。その場でうずくまり、いったん立ち上がろうと試みた羽生だったが、起き上がれなかった。リンクの上に仰向けになった。
ほかの選手は、場内の悲鳴で事態の重さを知ると、いったんリンクから離れ、2人の容態を見守った。救護隊がリンク内に入り、羽生の肩を抱えてリンクの外へ誘導。
顔を上げてリンクを離れる羽生のアゴ付近は流血、首筋にも横に血の跡が、くっきりと浮かび上がった。
羽生はイスにいったん座り、止血治療を受けた。カメラが羽生の壮絶な映像を届けようとしたが、関係者は手のひらをカメラにかざして進入を制した。
約10分弱。治療を受けた羽生が、頭とアゴにテーピングして練習のため、リンクに戻ると心配していた「羽生ファン」からどっと歓声が起きた。
再練習でジャンプを決めた羽生だが、足元はふらついている様子だった。
今回の羽生結弦くんには、まったくツキがなかったように見えましたが、現在の運気は一過性のものなのかどうかを検証してみましょう。
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