2014年12月12日金曜日

相手との距離は少しずつ縮めよう・・・女神降臨




人間関係で失敗しやすいのが、出会ってから急接近して仲良くなるパターンです。会った瞬間に、「この人とは気が合う」「昔からの親友のようだ」と感じることはあるでしょう。

でも、相手のことをよく知らないうちに急激に仲良くなってしまうと、その後二人の関係が駄目になってしまうことが多いのです。


友情や男女関係で、相手のことをよく知らないのに出会ってすぐに親しくなってしまうことがあります。しかし、急に仲良くなるということは、もしも相手に対して「少し違うな」と思ったり「こんな人とは思わなかった」とわかったときに、絶縁状態になってしまうことが多いのです。

急に仲良くなりすぎて、少しの喧嘩でも相手との距離のとりかたが難しいのです。そのため、相手のことをかなりストレスに感じるようになり、結局は絶縁状態になってしまうのです。

仲たがいによって感じるストレスは、かなり心に負担になるので、できる限り避けたいものです。
時間をかけて親しくなったのであれば、少しずつ相手の内面を知っていき、距離感もしっかりつかめるので、激しい仲たがいになることは少ないでしょう。


あなたがもし、大人としての良い人間関係をつくりたいのであれば、ある程度相手のことがわかるまでは親しくなりすぎない方が賢明です。
一定の距離を保っていれば、相手に対して「なにか違うな」「やはり価値観が違う」と気づいたときに、お互いがしんどい思いをしたり傷ついたりすることなく距離を置くことができるのです。

この距離が近すぎれば、あとから「合わなかった」と気づいたときの距離の置き方が難しくなるのです。


できることなら、出会ってすぐの相手とは、そこまで親しくなりすぎず、自分の中で一線を引いておくことが大切です。そして、相手のことを色々知っていきながら仲良くなっていくと、その関係は長続きすることが多いのです。

たまに、誰とでもすぐに仲良くなれる人がいます。
すぐに仲良くなれるし、その関係が長続きして、周囲から愛されているのです。
そういった人付き合いの上手い人というのは、すぐに仲良くなったとしても、相手との距離の一線はきちんと引いているのです。だれとでも打ち解けているようですが、自分でちゃんと相手との距離を決めているのです。


結婚の場合も同じです。出会ってすぐに「この人しかいない」と決めつけてしまい、早急に結婚してしまう人がいます。

「出会って1カ月で結婚を決めました」など、相手の観察期間がほとんどないまま結婚してしまうのです。しかし、このように相手を直感のみで選んだ場合は、後々に気持ちが冷めて行き、離婚へとむかう場合が大変多いのです。

まずは焦らず、少しずつ相手との距離を縮めていくのが、人付き合いを長くうまく続けて行く秘訣です。
幸運の女神を降臨させよう



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