男と女の関係は、ちょうど太陽と月の関係で、月は自ら輝くことはなく、太陽の光が反射して光っているように、女性がつねに受動的なのです。
性的関係においても、同じで、女性が自ら燃え上がることはなく、男が女の体に火をつけなければ燃えることがないのです。
ですから、男は女性の裸を見れば、すぐに反応しますが、女性は、男の裸を見たからといって、性的興奮が起こることはありません。
このように、女性は常に受身で、自己防衛本能が強いので、自分に納得できる理由がないと、前に進めないようになっているのです。
特に性的関係では、男は何の理屈もいらず、快楽のみを追求できれば、「それで良し」としますが、女性の場合には、単なる快楽の追求だけではダメで、それに自分が納得できるような、理屈がいるのです。
たとえば、「今日、彼とベッドインするのは、二人が心から愛し合っているからだ」とか、「彼が心から私を愛していると言ってくれたから、それを確かめるための行為である」と自分を納得させる必要があるのです。
その理屈がなければ、女性は自らあなたの前で体を開くことはできないのです。
男は、ただ気持ちがいいからするだけですが、女性にはリッパな理由がいるのです。
無粋な男は、女性の気持ちも知らず、自分の快楽だけを求めようとするため、拒否されてしまうのです。
女性は、「性」に対して男よりも貪欲でありますので、女性の納得できる理由を与えれば、ほっといても自分から体を開いて、大胆なポーズであなたを誘うことさえあるのです。
女性は言葉一つで、淑女から娼婦にまでなれるのです。
そのためには、いつも耳元で「好きだよ」「愛しているよ」と囁き続けましょう。
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