2014年10月14日火曜日

情に任せて結婚するな

今の若い女性は、「愛がすべてよ」「愛があればそれ以上何もいらないわ」と言って結婚する人がいますが、確かに、「愛があれば」は美しい言葉であり、心地良い響きを持っています。

ですが、これだけの言葉の響きのために、最後は何人のカップルが別れてしまったことでしょう。

美しい言葉だけでは、二人の家庭生活に潤いを与えることはできず、やはりお金がないとダメなのです。

金のない苦労は、観念としての苦労ではすまず、現実問題として、さまざまな問題を投げかけてきて、夫婦喧嘩は絶えることなく、仕舞には離婚騒動、あるいは借金地獄、はては心の病になり、結婚生活が破滅していくのです。

それだけなら良いでしょうが、離婚して子どもを抱え、最後は自分の子どもさえ殺してしまうというおぞましい結果になるのです。これなどは、いつも新聞記事に出ているから見られているでしょう。

ですから、「愛さえあれば、あなたとの苦労など平気だわ」と思って、一生懸命、結婚当時のように愛していても、相手の男が貧乏性で何の努力もせず、仕事もできなければ、どうしようもありません。

男に金がないのは、人間に首がないのと同じで、・・・続きはこちら