お金儲けの得意な人は、お金がどんどん入ってくるのでしょうが、これは、買い手に対するサービスの提供として入ってきていますので、それだけ世の中の役に立つ仕事をしているという証でもあります。 ただし、不正な手段で商売をして稼いでも、それらは必ず、どこかで精算すべきときが来て、遅かれ早かれ、それ以上の財産を失うことになり、「悪銭、身につかず」という諺のとおりになります。これが天の摂理で、例外はありません。 それでは、商売をしていない一般のサラリーマンは、お金がたまらないのかという疑問がありますが、決してそんなことはありません。 お金のことを昔から「お足」とも言いますが、お金は一つのところにじっとしているのが嫌いな本質があり、つねに、動き回って役に立ちたがっているのです。 経済が不況になるのだって、儲けたお金が企業や個人の内部蓄積になるだけで、そのお金が投資されたり、消費されることに向かわず、あるいは従業員の給料の引き上げにつながらないために、不況になるのです。要は、お金が一つのところに滞留して、流れないから、不景気になったり、お金が入ってこないのです。 人間の体に流れている血液だって、循環している間は、健康体を維持できますが、その流れが悪くなりますと、いろいろな病気を発生することになります。 ただの水だって、流れがなくなれば、水は腐ってボウフラが湧いてきます。 お金も原理は同じです。 ですから、お金も循環す・・・続きはこちら |
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