この陰陽論は古くは古事記にも記されており、その中では、男の神様であるイザナギと女の神様であるイザナミが、国づくりをするときに、先にイザナミ(女)がイザナギ(男)に、「何ていい男なの」と声をかけたために、生まれた子どもは障害児であったということです。
これはおかしいということで、今度は先にイザナギ(男)がイザナミ(女)に「なんて可愛いヤツなんだ」と声をかけてセックスをすれば、ふつうの正常な子が生まれたということです。これからも分かるように、女性はじっと耐え忍んで男に選んでもらうのを待っているのが本質なのです。
ただ、女性も黙っているだけでは、数ある同性の中から選ばれることはできないので、言葉に出さなくても、男に対して外見を引くようなしぐさを本能的にするのです。
たとえば、男の注意を引くときには、結っていた髪の毛をほどいてみせる、髪の毛をかきあげる、胸のボタンを留めなおす、ブラジャーの肩ヒモをいじる、などの動作を取ります。さらに女性の性的欲望が高まったときは、イヤリングや指輪をはずしてもてあそんだり、テーブルの上の調味料入れをいじったりします。このような女性の無言のメッセージであるしぐさを正確に読み取れば、女性は自分の相性にピッタリな男性であるということで、安心して身を任せるようになるのです。
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