2014年10月27日月曜日

うつ病患者さんには、家族がそばにいてあげるだけで心の支えになります

うつ病は、早期治療をしっかりすれば治るものですが
うつ病が悪化しますと、その辛さやしんどさから
この世から逃げてしまいたくなるようなこともあり
命にも関わる重大な病気です。


そのため、病状が落ち着くまでは
できるだけ患者さんのそばにいてあげるのが良いです。


朝、早くに目が覚めて不安な気持ちが強まった時に
そばで家族の誰かが寝ていますと
ふと隣のご家族の顔を見るだけで安心できるかもしれません。


特別なことができなくても、いっしょに寝る、ご飯を食べるなど
生活を共にするだけで
患者さんにとっては大きな支えとなっています。
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