男性器は、俗称で言えば「玉袋」(陰嚢)と「金玉」(睾丸)という二つのパーツで構成されていますが、
女性としては、
「どうしてこのような形状をしているのか」
「なぜどちらもぶら下がっているのか」と不思議に感じるようですね。
確かに女性は、
大切なパーツは体内の奥深くにしまいこんでいますが、
男の場合には、急所中の急所であるにもかかわらず、
無造作に体の外にぶら下げて、
少しでも衝撃を受ければ、
立ち上がれないほど痛くて苦しみもだえるものです。
金玉が外に出ているのは、精子が熱に弱いことと関係しています。
金玉には精子をつくるという大事な役目があり、
それを薄い皮質でできた玉袋によって保護しています。
精子は、金玉で生産されますが、
このとき金玉が体温より1~2度低くなっていないと、
正常な精子がうまくつくられないのです。
人間の体温は、36.5度が平均ですから、
精子が生産される適温は約34度だそうです。
このため、玉袋が体の外にあって、
その中に金玉を包み込む必要があったのです。
つまり金玉をこの適温に保つ上で必要だということです。
ここでは玉袋は、金玉・・・続きはこちら
人相・しぐさ関連サイト